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「姫様ごうもんのじかんです」は面白い?あらすじやキャラクターを紹介!

ジャンプ+で連載中の「姫様ごうもんのじかんです」。不穏なタイトルとは裏腹に、ほっこり面白いストーリーで、ジャンプ+の読者から高い人気を誇っています。2020年には「次にくるマンガ大賞」でWeb漫画部門2位を獲得しました。

それでは「姫様ごうもんのじかんです」はなにがそんなに面白いのでしょうか?今回は「姫様ごうもんのじかんです」について、詳しく紹介していきます。

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姫様ごうもんのじかんです・あらすじ

国王軍と魔王軍の戦争中、王女であり国王軍第三騎士団・騎士団長である姫は、敵の魔王軍に囚われてしまいます。

魔王軍は姫から国王軍の秘密を奪おうと、姫にありとあらゆる拷問を執行します。想像以上に残酷で斜め上な拷問に、果たして姫は屈さずにいられるのでしょうか――!?

姫様ごうもんのじかんです・概要

「姫様ごうもんのじかんです」は「戦友。」や「エンゼルゲーム」などを手掛ける漫画家・春原ロビンソンが原作で、作画は漫画家・ひらけいが担当しています。2021年6月には連載100話を突破し、2022年1月現在単行本は8巻まで刊行されています。

あらすじからは、まるでこれから拷問による姫様の辛い話が始まるのかと勘違いしそうになりますが、実はハートフル”拷問”コメディなんです。

その拷問の内容というのが、「焼きたての美味しそうなトーストを、ビーフシチューに付けて姫様の目の前で頬張る」「姫様の目の前で、楽しそうに大乱闘ジャンプラース(スマッシュブラザーズのパロディ)をする」「秘密を話せば遊園地に連れて行ってあげる」などなど……どう考えても拷問とはかけ離れた優しい内容。

姫様は必ず「私は決して屈しない!」と声高らかに宣言するのですが、毎回いとも簡単に屈し、王国の秘密をバラすのがお約束。

そしてオチはだいたい魔王様。姫様から国王軍最強武器のありかを聞き出しても「そんな武器怖くて使えない」と言ったり、「王家の墓に神秘の秘宝が隠されている」という秘密を聞き出しても「お墓荒らすのはダメだろ」と言ったり……。なんて倫理観の高い魔王様なんでしょう。

拷問とは関係なく、姫様は運動会に参加したり魔王軍の拷問官兼友達と一緒に牧場に行ったり、もはや監禁などされていないのでは?

また最近の話では、姫様は拷問で出てくる食べ物を早く食べたいがために、いかに効率的に屈するか考えている始末。

姫様は国王軍にいた時より友達も増え、好きな食べ物も気兼ねなく食べられて、とても幸せそうです。もはや、なぜこんな優しい魔王軍は国王軍と戦争しているのかわかりませんね。戦争の原因はもしや国王軍にあるのでは?と思えてきます。

「姫様ごうもんのじかんです」キャラクター

ここからは「姫様ごうもんのじかんです」に登場する主要キャラクターを簡単に紹介します。

国王軍の王女にして国王軍第三騎士団・騎士団長。剣術は国王軍全体でもトップレベル。

王女ながらも庶民の食べ物に目がなく、拷問にはすぐ屈する。カップラーメンはシーフード派。フライドポテトはウェッジカット派。王国にいた時は友達がいなくて寂しい思いをしていた。

エクス

王国に伝わる、意思を持つ聖剣。姫と共に魔王軍の城に監禁されている。姫様のツッコミ役であり、物語全体でもほぼ唯一のツッコミ役と言っていい存在。姫様があまりにあっさり拷問に屈するため姫様への信頼は地の底だが、実はエクスも一回拷問に屈している。

トーチャー・トルチュール

魔王軍最高拷問官で、基本的に姫様の拷問はトーチャーが行っている。一時期は看護師をしていたらしい。真面目で面倒見がいい。食べ物を使った拷問が得意で、その飯テロ具合は読者をも屈させるほど。

魔王

全魔族の頂点であり最強のモンスター。そして最強の親バカ。大の声優好き。いかにも魔王といったいかつい見た目とは裏腹に、寛大で心の広い人格者。誕生日は2月14日で、国王と同じ。

マオマオちゃん

魔王の一人娘で、魔王城幼稚園に通う幼稚園生。プチプチ(緩衝材)をプチプチするのが大好き。初めての仕事である姫様への拷問を無事成功させる。

姫様ごうもんのじかんですはここが面白い!

ここからは「姫様ごうもんのじかんです」の面白いポイントや魅力について解説します。

飯テロな拷問

ストーリーの中では毎回違った拷問が繰り広げられるのですが、特にトーチャーの拷問は私たち読者にとっても拷問に感じられるくらい飯テロなんです。しかもただ料理を出すだけでなく、毎回多彩なアレンジで拷問を行っていて、読者も実践できる美味しそうな拷問メニューがたくさん。料理の絵もとてもキレイで再現度が高く、皆さんも屈せずにはいられないでしょう。

姫様の屈しぶりが面白い

姫様はほぼ毎回魔王軍の拷問に屈しているのですが、その屈しぶりは実にさまざま。ギリギリまで耐えて屈したり、鮮やかな速さで屈したり、時には自ら「屈しようか?」と言ったりします。また拷問に耐えている時や屈したあとの表情も豊かで、もはや姫様の顔芸大会。

優しい世界とキャラクター

「姫様ごうもんのじかんです」の世界には、イヤなキャラクターが一切いません。出てくるキャラクターは基本魔王軍のはずですが、どのキャラクターも嫌味がなく、魔王様までもが人情に溢れていて優しいんです。コメディ漫画だけれども、下品でもなく誰かをおとしめるでもなく、ほっこり笑えて癒しをくれる漫画ですね。

魔王軍はホワイト企業

魔王様の人格者ぶりからして当然かもしれませんが。魔王軍は圧倒的ホワイト企業です。拷問部屋が寒ければ福利厚生としてこたつを与えたり、拷問官が2度続けて拷問に失敗した時はしっかりとサポートしたり……。また土日は休日のため拷問はお休み、それどころか監禁者が健康的な監禁生活を送れるために、月1の健康診断まで行っているんです。

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まとめ

今回は漫画「姫様ごうもんのじかんです」について紹介しました。

「姫様ごうもんのじかんです」は基本的に、「魔王軍が姫様を拷問して、姫様はそれに屈し、魔王様でオチる」といったお約束のストーリー。それにも拘わらず、魅力的な拷問とキャラクターによって、まったく飽きが来ないという面白い漫画なんです。

ぜひ皆さんも「姫様ごうもんのじかんです」を読んで、魔王軍の拷問に屈してみませんか?

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