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異世界おじさんは完結してる?エルフのその後やセガ公認おじさんなど

「異世界おじさん」は殆ど死んでいる(作者)の漫画で、2022年7月からアニメ化しています。

残念ながらコロナ感染拡大によって放送日程が変更せざるを得なくなったものの、国内外からの人気が急上昇中です。

そんな「異世界おじさん」が完結しているのか、完結しているならツンデレエルフはどうなったのか調べてみました。

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そもそも「異世界おじさん」って何?完結してるの?

・「異世界おじさん」の概要

作者 殆ど死んでいる
ジャンル 異世界ファンタジー
出版社 KADOKAWA
掲載サイト ComicWalker WebComicアパンダ
連載期間 2018年6月29日~
巻数 全7巻(2022年2月時点)

「異世界おじさん」は元々、pixivやTwitterで公開していた漫画でした。

のちに商業デビューが決まり、2018年6月29日からweb漫画配信サイト「ComicWalker」にて連載をスタート。2021年6月16日から「WebComicアパンダ」にサイトを変えたものの、この時点で「異世界おじさん」の累計発行部数は150万部を達成しています。

「異世界おじさん」は異世界から帰ってきたというおじさんとその甥っ子・たかふみを主人公にした漫画で、異世界転移・転生モノではあまり描かれない「異世界から帰ってきた後日談」を軸に話は進んでいきます。

おじさんとたかふみがユーチューバーとして生活費を稼ごうと奮闘しつつ、その合間に異世界でのおじさんの冒険が語られるのですがコレが面白いんです。

正直なところ異世界転移・転生モノって飽きるぐらい書籍や漫画、アニメが毎年発信されているものの、異世界から現実に帰ってきた話をメインにした作品ってないんですよね。

これだけでも斬新なのにコメディ全開なのでとても見やすいのが「異世界おじさん」の特徴であり魅力だと思います。

実際にさまざまな賞を獲得しており

・「次にくるマンガ大賞2019」WEBマンガ部門:第8位

・「このマンガがすごい!2020」オトコ編:第11位

・「BOOK☆WALKER大賞2020」:準大賞

を受賞していました。

特に「BOOK☆WALKER大賞2020」は「鬼滅の刃」が大賞を飾った年でした。そんな大作に食い込んだあたり、「異世界おじさん」の人気がうかがえます。

ところで作者の殆ど死んでいる(ほとん先生)さんはいわゆるアマチュアからプロになった方ですが、15年以上、アマチュアとして活動を続けてきた方です。

しかもこの間いくつもの同人誌も発行してきたことが判明しています。

実のところ二次創作での活動であっても出版社から声をかけられ、商業デビューする人は結構いるんですよね。

けれども商業デビューしたからといってそのまま長続きするわけでもなく、再び二次創作・同人に戻るパターンもまた多いです。

そもそも出版社のオファーはそのユーザーのファン(フォロワー)をそのまま引っ張り出し、売り上げにつなげていこうとする作戦があるからだそうです。

しかし二次創作での人気イコールオリジナル作品の人気ではないため、大抵の場合が頓挫するとか。

とはいえ成功するパターンもあり、それに「異世界おじさん」が仲間入りしているというわけです。

ちなみに「異世界おじさん」は現在も連載中で、完結はしていません。

「異世界おじさん」ツンデレエルフはどうなった?

ツンデレエルフとは「異世界おじさん」のヒロインなキャラで、本名はスザイルギラーゼガルネルブゼギルレアグランゼルガ=エルガです。

美形ばかりの異世界グランバハマルでも屈指の美貌で、素直になれない性格がとてもいじらしく、アニメでもその可愛さに悶絶した視聴者は多いかと思います。

そんなツンデレエルフは女冒険者として登場するものの、その正体はエルガ王族の姫君。

世界各地に散らばる古代の魔道具の探索・回収を使命としており、おじさんの冒険も支えてくれます。

しかし当のおじさんはツンデレエルフの好意に気づいておらず、むしろ「追いかけまわされている」と恐怖。

現実に戻ってもその認識は変わらず、たかふみを呆れさせていました。

そんなツンデレエルフとの別れはどんなものなのか、現在でも描かれていません。

おじさん曰く「適当な街に置いてきた」とのことですが、読者間では「ツンデレエルフはおじさんを追いかけて現実に来るのではないか?」と考察されています。

ツンデレエルフはドラゴンに殺されそうになったところをおじさんに助けられて以来、おじさんのことが好きになりました。

その本気度はおじさんを追いかけていることが何よりも証明していますが、正真正銘惚れていること、また人気が高いキャラであることから現実転移説がもっぱら囁かれているというわけです。

「異世界おじさん」セガ公認おじさんとは?

「異世界おじさん」の主人公・おじさん(嶋㟢陽介(しばざき ようすけ))は熱狂的なセガのファンで、そもそもおじさんが異世界に転移(現実では昏睡状態)したのはセガサターンのゲームソフトを買いに出かけてトラックにはねられたからでした。

それは現実に帰還してからも変わらず、17年後の世界でセガが時代遅れなゲーム(ハード)になってしまったことに深いショックを受けていたほどです。

そんなわけで作中では度々セガについて語るシーンがあったのですが、なんと2019年9月19日、セガとコラボした特別漫画が配信しました。

これはメガドライブミニの発売を記念したものでしたが、その後も「異世界おじさん」とセガのコラボは続きます。

そして2021年12月29日、アニメ化の記念に合わせて「異世界おじさん」はセガに公認されたのです。

こうして名付けられたのがセガ公認おじさん。

これにより「異世界おじさん」は伏字なしにセガやセガに関するキャラ名を出せるようになったのでした。

「異世界おじさん」のあらすじ

2017年秋。その日、たかふみは17年前に昏睡状態になったものの意識を取り戻したおじさんを引き取りに病室へやってきました。

親族一同が今更目覚めたおじさんを拒み、その結果、たかふみが貧乏くじを引かされたからです。

おじさんはたかふみに「自分が目覚める間、異世界にいた」という証言も頭がおかしくなったからだと思っていましたが、目の前で魔法を見せつけられたことでおじさんのことを信じます。

それどころかおじさんの力を使い、ユーチューバーになってお金を稼ごうと企みました。

そうして始まったおじさんとたかふみのルームシェアは現実で生活しつつ、おじさんの異世界の冒険譚をたかふみが聞き、悲喜こもごもしていくことに。

主人公が異世界にやってきて無双するだけの異世界ものに飽きた人に是非おすすめな「異世界おじさん」でした。

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まとめ

異世界から帰ってきたおじさんとそのおじさんとルームシェアをする甥っ子のコメディ漫画「異世界おじさん」はまだ完結していません。

そのせいか人気キャラ・ツンデレエルフが現実にまでやってくるのではないか?と読者間では囁かれています。 未だ完結する様子はないものの、セガから公認されてセガ公認おじさんと呼ばれるようになったりなど「異世界おじさん」の人気はまだまだ熱くなるそうですね。

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