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真綿の檻の結末ネタバレ!口コミ・感想や無料で読む方法を紹介

「真綿の檻」は全6話の漫画で、派手さはないものの、今話題沸騰中です。

「真綿の檻」はざっくり説明すると、「女は家庭を守れ」「男の仕事は子育てじゃない」など昭和の価値観で暮らしてきた母と娘の物語となっています。

いったいどんな結末を辿るのか。

今回は「真綿の檻」の結末や口コミ・感想などをご紹介いたします。

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「真綿の檻」の結末は?母と娘はどうなるの?

「真綿の檻」の主人公は清武(旧名、宮崎)榛花。

榛花は母・宮崎泰枝になじられ、弟・聖司よりも「出来が悪い」と言われ、父親からも横柄な態度を取られるばかり。

そんな榛花が結婚した夫・一広も負けず劣らずのクズ……かと思いきや?といったあらすじです。

このあらすじから分かるように「真綿の檻」のテーマは家族観。

第三者から見れば明らかにおかしい状態でも、その家庭では当たり前で、常識として通ってしまっています。

当事者たちが「家族観は主観でしかなく、外部から見れば歪んでいる」と気付いても手遅れということを「真綿の檻」は教えてくれます。

「真綿の檻」結末ネタバレ!

少々ネタバレになるものの、娘・榛花と母・泰枝は和解し、再生します。

今まで散々榛花を奴隷扱いしてきた宮崎家は骨折した泰枝の面倒を診なくてはならなくなったことにより、榛花に「家に戻るように」とプレッシャーをかけてきました。

そこに一広の「俺の飯はどうするんだ!?」という一声が入ります。

それを聞いた宮崎家は「離婚したほうがいい」と叫ぶものの、「誰が離婚するかバーカ!」とブチ切れた榛花に呆然。

実は一広のクズな言動は全て榛花を宮崎家の人間から守るためのもので、そのために一広は悪役になっていたのです。

そんな一広との間も引き裂こうとする宮崎家についに堪忍袋の緒が切れた榛花は正論で論破し、宮崎家をあとにしました。

あとに残された泰枝は娘に行ってきた八つ当たりを後悔するものの、聖司は実家に帰らなくなります(父親は相変わらずだが、榛花のことは放置している)。

その後、榛花は母親を気遣って家に顔を出しますが、そこで泰枝が娘のなかで自身に対する感情が消え去っていることに気づきます。

もはや好き嫌いという感情すらもない。

母親を慕っていた娘を自身が精神的に手にかけたことに涙し、「自分の人生って何だったんだろう?」と嘆きました。

それに対して榛花は「趣味を見つけたら?」とあっさり言い、客観的な感謝を告げてまた宮崎家から去っていきます。

泰枝は新しく変わった宮崎家で自分が本当に母親のつとめを果たしたことを実感し、新しい人生を歩む決意をするのでした。

「真綿の檻」娘と母親の関係

先述したように榛花は本音をぶちまけたものの、泰枝を気遣って3日に1回は宮崎家に顔を出しています。

それは泰枝の身のまわりの世話をするためで、宮崎家に戻っているわけではありません。

泰枝は以前抱いていた榛花への印象(失敗ばかりする出来損ない)は拭い去っており、いち子供として接しているようです。

「真綿の檻」の口コミ・感想は?どんなものがある?

「真綿の檻」の口コミ・感想は以下の通りです。↓

「真綿の檻」を読める電子書籍サイトはどこ?

「真綿の檻」を読める電子書籍サイトは

が主に挙げられます。

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まとめ

「真綿の檻」の結末は母と娘の因縁が解消され、新しく人生を歩み出していくものになっています。

そのラストに登場人物と同じ過ちをおかさないようにと気を引き締める読者や自分の境遇を重ねてしまう読者がいるなど、とにかく読んだ人の心を揺さぶったようです。 さいわい「真綿の檻」は複数の電子書籍サイトで配信しているため、今すぐにでも読むことはできます。

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