PR 漫画・アニメ

ミステリというなかれが売ってない!全巻読む方法は?

人気コミック「ミステリというなかれ」、元々注目を集めていたコミックは2022年のドラマ化によってますますスポットライトを浴びています。

しかしそんな「ミステリというなかれ」が売ってない、という噂が出ているのはご存知でしょうか。

今回はその売っていないという噂について追及していきます。

\「ミステリというなかれ」をお得に読むならコミックシーモア/

コミックシーモア

\国内最大級の電子書籍ストア/

コミックシーモアの公式サイトはこちら

※今なら70%OFFクーポンがもらえる!

 

「ミステリというなかれ」が売ってない?

「ミステリというなかれ」が店頭で売ってない、そんな声がちらほらと続出しています。

これは「地方だから」という理由ではなく、どうやら人気があるから品薄状態が続いているせいのようです。

2022年1月にはドラマが放送されるのでますます注目を集めるため、今以上に入手が困難になるかもしれません。

もしもコミックの購入が難しい場合は電子書籍を選ぶことをおすすめします。

「ミステリというなかれ」 の電子書籍情報に関しては、ミステリというなかれの安い電子書籍はどこ?をご覧ください。

「ミステリというなかれ」が売ってないのはパクリ疑惑のせい?

結論から言えば、「ミステリというなかれ」が売ってないのはパクリ疑惑のせいではないです。

2021年8月にSNSで炎上騒ぎになった「ミステリというなかれ」のパクリ疑惑は3巻で整が喋った実験がtwnovelの執筆者の1人・水木ナオさんの小説と酷似していることで起こりました。

田村由美さんと編集部はこの事実を認めて謝罪し、水木ナオさんも爽やかに対応して許したことでパクリ疑惑の炎上は丸く収まりました。

しかしパクリ疑惑が「ミステリというなかれ」の売り上げに影響を及ぼしたというニュースや情報はなく、「ミステリというなかれ」が店頭で売ってないのはやはり人気が高いせいだと思われます。

「ミステリというなかれ」の発刊ペース

「ミステリというなかれ」の発刊ペースは以下の通りです。

1巻 2018年1月10日
2巻 2018年5月10日
3巻 2018年10月10日
4巻 2019年2月8日
5巻 2019年9月10日
6巻 2020年2月10日
7巻 2020年9月10日
8巻 2021年3月10日
9巻 2021年7月9日
10巻 2021年12月10日(予定)

大体、5か月~半年のペースといったところでしょうか。

「ミステリというなかれ」が連載している雑誌は月刊であるため、1年に2~3巻が発刊されているのは当然と言っても過言ではありませんね。

「ミステリというなかれ」ドラマ情報

2022年1月の月9ドラマとなった「ミステリというなかれ」は放送予定のエピソードも出演するキャストも不透明な部分があるものの、初回は90分スペシャルで放送されます。

放送日は1月10日を予定しており、フジテレビ系列で放送します。

「ミステリというなかれ」って?

「ミステリというなかれ」は漫画家・田村由美さんのミステリー漫画で、「月刊フラワーズ」で連載中です。

元々は読み切りでしたが、同じく「月刊フラワーズ」で連載していた「7SEEDS」が完結すると新作として2018年から掲載がスタートしました。

ミステリー漫画ではあるものの、「観察眼が鋭い主人公がただただ喋りまくり、真相に気づく」という風変わりなスタイルをしています。

田村由美さんもそれを自覚しており、1巻の「おまけのたむたむたいむ」では不安を語っていました。

しかし常識を疑う整の一声に「ハッさせられた」や「我が身を振り返ることができた」など反響を呼び、2021年9月には単行本の累計発行部数が1000万部を突破しています。

現在9巻までが発売しており、最新コミックである10巻は2021年12月10日に発売予定です。

1.あらすじ

冬のある日、ベランダで空を見上げていた久能整は好物のカレーを作ることに決めます。

さっそくカレー作りに取りかかるものの、そこに突然刑事がやってきて整を警察署に連行しました。

刑事が整を警察署に連行した理由、それは整に殺人容疑がかかっているからです。

被害者は寒河江、整と同じ大学の同回生であり高校の同窓生でもある寒河江は公園で他殺体として発見されました。

その犯行時刻、「寒河江と整が言い争っていた」という目撃情報が警察に寄せられたので整が取り調べられたというわけです。

刑事たちは高圧的かつ遠まわしな口調で尋問するものの、整は整で、

・「何もしてない僕を 冤罪に落とし込むほど 警察はバカじゃないと 思っていますから」

・「それともバカなんですか」

といった静かであれど決して退かない物言いで「犯人ではない」と言い返しました。

その日から整の任意による取り調べが始まり、刑事たちは代わる代わる取り調べをしていきますが、刑事たちの雑談に耳をすませていた整は彼ら彼女らの愚痴やちょっとした話にアドバイスをします。

気にしていたことに対してアドバイスを送られたことで刑事たちは整に信頼感のようなものを抱きますが、決定的な証拠が出てしまい……。

2.登場人物

・久能整(くのう ととのう)

探偵役の主人公で、天然パーマと仏頂面がトレードマークの大学生です。

カレーが好物で、土日のカレー作りを趣味としています。友達も恋人もいないらしく、物語が始まる前は「誰も部屋に招いたことはない」と断言していました。

自他ともに認める変わり者ですが、教師になることを志しています。

幼い頃に育った家庭環境は最悪で、「母親の死は他殺にしか思えない」と考えており、そのせいか女性の味方をしがちです。反対に男親に対してはシビアな態度を取っています。

・池本優人(いけもと ゆうと)

大隣署の刑事であり、巡査です。

妻帯者で、寒河江の事件後に子供が生まれており、時間があったら整に相談を持ちかけています。

その甲斐あって整が事件に巻き込まれた時に真っ先に頼られる人間となり、事件解決に一役買っています。刑事たちのなかではムードメーカー的存在です。

・乙部克憲(おとべ かつのり)

大隣署の刑事であり、巡査です。

他の刑事たちよりも年を取っており、妻帯者ですが、子供である娘が反抗期を迎えて苦労しています。

登場するシーンは少ないものの、サポートに回って刑事たちの動きを支援する縁の下の力持ち的な存在です。

・風呂光聖子(ふろみつ せいこ)

大隣署の刑事で、巡査です。

男ばかりの警察の世界で自分の立場に疑問と不安を抱いていましたが、整のアドバイスで活力を貰いました。

寒河江の事件では整の頼みを受け入れて調査したところ、真犯人を特定させます。

以降は女性や子供が絡んでいるデリケートな事件の現場におもむき、活躍しているようです。

・青砥成昭(あおと なりあき)

大隣署の刑事で、巡査部長です。

刑事たちのリーダー格で、当初は整に対して疑って取り調べをしていました。

元々は本庁にいたエリート刑事でしたが、通称・鍵山事件で冤罪を引き起こしたとして大隣署に飛ばされました。

今でも鍵山事件の真相を掴もうとひそかに探っているらしく、視野が狭いところはあるものの、愚直なまでに事件の解決に挑む姿は立派な刑事です。

まとめ

「ミステリというなかれ」が売っていないというのは人気コミックだからのようですね。

人気がうなぎ登りになったことで店頭からコミックが消えてしまうケースは前々からあるものの、ドラマが放送されることで「ミステリというなかれ」にも同じ現象が起こるのでしょうか?

気になるところです。

-漫画・アニメ