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大谷翔平はベンチプレス何キロ上げる?筋力やトレーニング内容など

二刀流という強力な武器を引き下げ、メジャーリーグで大活躍中の大谷翔平選手。

2021年には満票となるMVPを獲得し、世界を驚かせました。

そんな大谷翔平選手の活躍の裏には、いくつものトレーニング方法によって支えられている。

並々ならぬ努力が垣間見える中、一体どのようなトレーニングを日々行なっているのか。

その中で今回、焦点を当てていきたいのが『ベンチプレス』。

大谷翔平選手の『ベンチプレス』に関する情報を紹介していきます!

大谷翔平選手の身体の成長と変化

まずは昔と今の、大谷選手の簡単な比較をしてみたいと思います。

素晴らしい肉体の大谷選手ですが、もちろん最初から今の身体があったわけではありません。

どれぐらいの成長と変化があったのか見てみましょう!

小学1年生時代の大谷選手

・身長125cm
・体重は不明(全国平均はおよそ22kg)

小学6年生時代の大谷選手

・身長165㎝
・体重は不明(全国平均はおよそ38kg)

中学3年生時代の大谷選手

・180cm以上
・65kg

高校生3年生時代の大谷選手

・身長190cm
・体重85kg

日本ハムファイターズ時代の大谷選手(プロ入り当時)

・身長193cm
・体重97kg

メジャーリーグ時代の大谷選手(執筆時27歳)

・身長193cm
・体重102kg

こうして見てみると、この変化はとてつもないですね。

小学校時代には、すでに成人男性並みの身長があり、中学時代から高校時代にかけて、一気に数値が上がっています。

プロ入りから現在の〈身長〉に関しては、さほど変わらないですが〈体重〉の方は明らかに増えています。

食事にも気を遣われているようですが、食事だけではあの素晴らしい肉体を作り上げたり、保持していく事は出来ません!

しっかりと日々、計算されたトレーニングを取り入れているからこそ実現できるんですよね。今回の焦点の『ベンチプレス』も、その内の1つです。

ベンチプレスと聞いて、皆様はどんな運動かすぐに思い浮かびますか?縦長いイスに仰向けに寝て、重りの乗った棒を肩幅の位置で両手で持ち、上下に動かす運動です。

ゴリマッチョの方や、ボディービルダーの方がよくやっていると聞けば、なんとなく思い浮かぶのではないでしょうか?そう、あれです!
では大谷翔平選手が現在、最大どれぐらいベンチプレスを上げられるのか、皆様ご存知ですか?

ベンチプレスは最大〇〇kgを上げる!?

現在、ご自身のインスタグラムでも発表されておりますが、なんと最大【225kg】も持てるという事で、ただただ驚きです!

人間で計算するなら【225kg=成人男性約3〜4人分】を持ち上げているという計算になります。女性なら【225kg=成人女性約5〜6人分】ですw
そもそも【225kg】を持ち上げるのは、筋肉質のアメリカ人男性でも難しいので、大谷選手がいかに凄いのかが分かりますよね。

日本人離れしたその体格を生かし、今も日々トレーニングをされてるので、これからどこまで進化するのか非常に楽しみです!

余談ではありますが、大谷選手は学生時代【毎日白飯10杯食べる】という、食トレもやっていたそうです。【10杯】は末恐ろしい。

今は、目的に合わせ食事内容を変えているそうですが、意外にも質素な食事が多いという報道もありました!

さらに進化すれば【300kg】の重さでも、ヒョイと、平気で持ち上げてしまいそうだなと思ってしまうのが、怪物・大谷選手ですよねw

ちなみにベンチプレスの世界最高記録は、2013年に〝ポールタイニーミーカー〟さんの記録した【500kg】とのこと。‥その方、本当に人間ですかwww

ベンチプレス然り、トレーニングの考え方

トレーニングにおいて、大谷翔平選手は独自の考えを持って取り組んでいます。

それは【自分に足りない筋肉を補う】という事です。

必要のない筋肉を付け過ぎると、かえって投球の際のフォームのバランスが崩れたり、肩や肘にも負担がかかりやすくなるという理由があり、怪我にも繋がるリスクがあると。

一般人には到底理解出来そうにないですが、プロならではの考え方ですね!

同メジャーリーガーの〝ダルビッシュ有〟投手とも共通の考えのようです。

大谷選手は、ダルビッシュ有投手の身体作りやトレーニングメニューを参考にしていると言われています。カラダつきも似てません?

2人はプライベートでも仲が良く、よくメールもしているそうで、オフの日はたまに一緒にトレーニングもされています。

素人や凡人には分からない、プロの考え方を直接1度聞いてみたいものですよね。

トレーニング方法の一部をご紹介

大谷選手が主に行なっているトレーニングメニューを5つほど紹介します。

部位ごとに分けたトレーニングは以下です。*一部抜粋。

・デッドリフト(背筋、太腿、腕)
・ディップス(大胸筋、上腕三頭筋、三角筋)
・ワンアームダンベルロウ(背筋全体)
・チンニング(腹筋、大胸)
・サーキットトレーニング(筋持久力のアップ)

他、多数。

その他のトレーニングやルーティン

ベンチプレス以外もたくさんトレーニングされています。

大活躍の裏には、日々身体全体を鍛え上げたり、トレーニングの他にも、もちろん投球練習やバッティング練習、ランニングなどの走り込み、
フィジカル面の強化、食事のバランス管理、睡眠時間の確保など、徹底した努力の積み重ねが、今の大谷選手を作り上げているんですよね。
時間を1秒を無駄にせず、ひたすらルーティンを繰り返せる大谷選手はやはり本物です。

人間性も素晴らしく、愛嬌抜群の大谷翔平選手を、これからも全力で応援していきたいと思います。

いかがだったでしょうか?今回は、大谷選手のトレーニングの1つ『ベンチプレス』に焦点を当ててみました。

ベンチプレスは、軽いものであれば比較的誰でも簡単に出来るトレーニングです。

これから身体を鍛えようと考えてる方にはオススメですよ!数々のトレーニングメニューがある中、大谷選手は、自分に負けず頑張っているので、本当に尊敬でしかないです。大谷選手のこれからの肉体にも注目していきたい思います。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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