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レイコップはおすすめしない?デメリットや有効な活用法を紹介!

レイコップってご存知ですか?

レイコップとは世界初の布団クリーナーを開発したメーカーで、今でも布団クリーナーのメーカーとして業界のトップに立っています。

人気もあるレイコップですが、どういうわけか「おすすめしない」という口コミが後を絶ちません。

なぜおすすめしないのか、ちょっと調べてみました。

レイコップをおすすめしない理由とは?

布団クリーナーといったら夏ダニ対策やペットの抜け毛対策、降雪など天候が悪い時に布団を干したくても干せない時に役立つアイテムですね。

そんな布団クリーナーの中でも「世界初の布団クリーナー」という看板を背負っているレイコップを何故おすすめしないのか?といったら、

・吸引力が弱い

・重くて使いにくい(手が疲れてしまう)

・UVランプの効果が実感できない

が主な理由に挙げられます。

吸引力が弱い

これは布団クリーナーとしては言い逃れできません。

ダニは表面上だけでなく、奥の奥、繊維にしがみついています。そのダニを少しでも取り除くには布団クリーナーの吸引力が助けになるのですが、「レイコップの吸引力は弱い」ともっぱらの噂です。

数字もとい吸引仕事率にすれば65W。

これは布団クリーナー(小型掃除機)としては決して弱いほうではなく、むしろしっかりしています。

ちなみにこの吸引仕事率とはホコリなどを吸い込む力をワットで示した数字です。こんな数字があるんですね、今まで知りませんでした。

閑話休題。

とにかくレイコップの布団クリーナーの能力は悪くないのですが、同じ布団クリーナーであるダイソンは

・115W

という何とレイコップよりも2倍の吸引仕事率を誇っています。

これでは月とすっぽんですね、「世界初の布団クリーナー」という看板が泣いてしまいますよ。

実はダイソンを使ったことがあるのですが、ダニを吸い込むことが目的でなくてもダイソンの布団クリーナーはお布団の汚れをあっという間に綺麗にしてくれます。

それもこれも吸引力があってこそ。

あの吸引力は半分程度だったとしたら、確かに嫌ですね。

実際に口コミでは

・「レイコップよりもダイソンのほうがマシ」

などと言われる始末です。

もちろん布団クリーナーがお布団を綺麗にするには吸引力よりも、布団クリーナーがどれだけ布団に密着できるかがポイントになっています。

もっと言えばダニシートなり布団乾燥機なりダニを死滅するアイテムを併用し、それから布団クリーナーするのがベターです。

しかし布団クリーナーイコールダニを失くしてくれるもの、というイメージが定着してしまっている以上、吸引力が弱いレイコップの布団クリーナーが「おすすめしない」という口コミに繋がっています。

重くて使いにくい(手が疲れてしまう)

「重くて使いにくい」「重すぎて手が疲れてしまう」という口コミもレイコップをおすすめしない理由です。

調べてみるとレイコップの重さは2.4kg、一時期は3,4kgもあったそうです。

これに対してダイソンは1.4kg。

ダイソンは片手で使えるぐらいな重さですが、おおよそ重さでも2倍はあるレイコップを改良しなければ不平不満が募ってしまうのは当然ですね。

とはいえ、この重さも布団クリーナーとしては軽いほう。

問題はハンドル部分を持って動かし続けなくてはならないことのようです。このとき布団クリーナーを持ち続けなくてはならず、そのため手に負担がかかり、使いづらさを感じている人があいつでいます。

実際に「こんなでかくて、重くて、吸引力のない布団クリーナーを買ったの間違いだったわ」「レイコップ、マジ重くて使えねぇ」みたいな口コミが多かったです。

UVランプの効果が実感できない

殺菌効果やダニ除去といった布団を清潔にしてくれるUVランプ。

レイコップの布団クリーナーは99.9パーセントの除菌効果やダニの動きの抑制など衛生効果を謳っているものの、正直なところ、この文句は誇張です。

そもそもな話、布団クリーナー程度のUVランプではダニがしがみついている繊維には届きません。

もっと言えばレイコップの広告では「ダニを死滅できる」とは書いているものの、「除去できる」とは断言していないんですよ。

死滅イコール除去ではない、これは大切です。

そんなわけでレイコップに期待するのが間違いなんですが、UVランプ効果の効果を期待していた人たちががっかりし、「おすすめしない」という口コミを増やしているのは因果応報とでもいうべきでしょうか。

レイコップでも布団を綺麗に出来る?その方法とは?

散々「おすすめしない」と評されているレイコップですが、ダイソンをはじめ、パナソニックやアイリスオーヤマと比べたら布団クリーナーとして特化していることが分かります。

とはいっても先述したように、その機能はいまいち。

ハウスダストなどを叩いて浮かせる「たたき機能」など布団掃除に秀でた機能が搭載されているのも関わらずです。

そんなレイコップでも布団を綺麗にする方法はあるのか、イエスかノーか?でいったらイエスですね。

とはいえその方法は全て一工夫しなくてはなりません。それは

・布団乾燥機(コインランドリーにある乾燥機)

・ダニとりシート

を使うことです。

布団乾燥機(コインランドリーにある乾燥機)

ダニは50度以上の温度では生きていけない生物です。

60度以上なら一瞬、たとえしぶとくても30分以上も50度の気温が続けば死滅します。

その性質を利用できるのが乾燥機です。

乾燥器を30分以上回しておけば繊維にしがみついているダニは死滅し、その死骸は繊維にしがみついていないゆえにレイコップのような布団クリーナーでも吸引できるというわけです。

メリットは簡単なこと、デメリットはリーズナブルとは言い難いことが挙げられます。

ダニとりシート

ダニとりシートは絵面的にしんどいものの、選択肢としてご紹介します。

とはいえそう難しいものではなく、市販されているシートを気になるところに置くだけで完了です。

あとはシートに引き寄せられたダニごとシートを捨てて、レイコップを使えばお布団を綺麗にできます。

絵面がアレすぎて気持ち悪いものの、この方法のメリットはコスパが良いことです。

乾燥器であればちょっとお財布と相談しなくてはなりませんが、シートはせいぜい数百円程度で済みます。

まとめ

レイコップをおすすめしない理由は吸引力が弱い・重くて使いづらい・UVランプの効果が実感できないことでした。

発売されてからずいぶんと改良されてはいるようですが、それでも他のメーカーと比べたらレッテルは覆られないようですね。

そんなレイコップでも乾燥機とダニとりシートを使えば綺麗に出来るので、ぜひお試し下さい。

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