2000~2010年代に人気を極めたタレント・女優・モデル、加藤ローサさん。
最近ではNHKのよるドラ「きれいのくに」や2022年の映画「凪の島」に出演しましたが、「誰?」と思っている人も少なくないでしょう。
それもそのはず。
加藤ローサさんは「あること」が原因で2010年代以降は姿を消しました。
その「あること」とはジャニーズ喰いだと言われています。
果たして真相はどうなのか、調べてみました。
加藤ローサって誰?プロフィールまとめ
・加藤ローサ
名前 | 松井ローサ(旧姓、加藤) |
配偶者 | 松井大輔 |
生年月日 | 1985年6月22日(37歳) |
出身地 | 日本、神奈川県横浜市 |
身長 | 160cm |
血液型 | A型 |
職業 | ファッションモデル、タレント、女優 |
代表作 | ドラマ「女帝」、映画「東京タワー Tokyo Tower」など |
加藤ローサ(現、松井ローサ)さんはイタリア人と日本人のハーフです。
父親がイタリア人で、母親が日本人。
父親が働いていた横浜市のイタリアンレストランに母親が客として訪れたことが2人の馴れ初めですが、その後、両親はイタリアへと渡り、加藤ローサさんも6歳まで暮らしていました。
出生地が神奈川県横浜市であるため、赤ん坊の時は日本にいたようですね。
そんなわけで帰国子女な加藤ローサさんですが、イタリア語は日本で過ごすうちにすっかり忘れたそうです。
マルチリンガルならぬバイリンガルに憧れる親御さんはいっぱいいるようですが、現実は甘くないもの。
母国語を満足に扱えず、人格形成すら大人になってもできないダブルリミテッドになってしまうリスクを考えればそれで良かったと思います。
閑話休題。
とにかく日本で暮らし始めた加藤ローサさんに転機が訪れたのは高校1年生の時でした。
横浜の従兄妹からオーディションに誘われて応募したところ、なんとファッションモデルデビューを果たしたのです。
しかし高校生だったため、本格的な活動は控えていましたが、2003年3月に当時在籍していた鹿児島県立鹿児島西高等学校商業科を卒業すると上京し、芸能活動を始めます。
上京から1年後、2004年のCM「ゼクシィ」に出演すると話題を呼び、それからはとんとん拍子でタレント・女優デビューもしました。
2004~2011年まで精力的に映画・ドラマ・CM・バラエティ番組に出演していたものの、2011年にプロサッカー選手、元日本代表・松井大輔さんと結婚。
同年には第一子を授かり、2013年には子育てを理由に芸能活動を休みます。
2014年に第二子を出産したものの、同年から雑誌「nina's」を足掛かりに芸能活動を再開するようになりました。
現在お子さんたちはお兄ちゃんが小学5年生、弟くんが小学3年生なので、もう一日中子育てに専念しなくても大丈夫ですね。
だからこそ久しぶりにドラマや映画に出演したのかもしれません。
もちろんまだ子供であるため、精神面の成長など油断はできませんが、「教えていく」ことを忘れなければすくすくと育っていくことでしょう。
加藤ローサさんはジャニーズ喰い!?その真相とは!
「加藤ローサはジャニーズ喰い」「加藤ローサはジャニーズ喰いがひどすぎて表舞台から消された」、そんな印象や噂がもっぱら付きまとっていますね。
しかし前述しましたように、表舞台から消えたのは子育てに専念するためでした。
何故ジャニーズ喰いの噂があるのか。
それは結婚する前の加藤ローサさんの恋愛遍歴、もとい赤西仁さんとの交際のせいです。
赤西仁さんといったらKAT-TUNのメンバーで有名ですね。
人気絶頂だった2000年代は俳優としてドラマにも出演していましたが、現在はいちアーティストとして頑張っているようです。
そんな赤西仁さんと加藤ローサさんの交際は2007年にスクープされ、世間を騒がせました。
というのも当時加藤ローサさんは玉木宏さんとの交際を「家族ぐるみでしていた」と言われており、まさかの展開に「略奪愛か!?」と報道されました。
一時期は「加藤ローサが浮気したのか?」とも囁かれましたが、どうやら当時ハーフ以外に興味がなかった赤西仁さんが加藤ローサさんに猛アプローチ。
その末にOKとなったのですが、どうにも相手が悪すぎたようです。
現在でも付きまとっているジャニーズ喰いとは大人気だった赤西仁さんのファンたちが加藤ローサさんを皮肉ったものらしく、また玉木宏さんとの交際が発覚していたなかで報道された熱愛スクープだったのでさらに印象を悪くしました。
確か堂本剛さんが演じた「金田一少年の事件簿」のヒロイン役を演じた女優さんを堂本剛さんのファンたちがこぞって誹謗中傷し、その女優さんを精神的に追い詰めた話もありましたね。
女って怖いですね。
加藤ローサさんから通して見えてくる!女性の恋愛観
玉木宏さんや赤西仁さんと交際し、芸人の今田耕司さんともそれとなく付き合ってプロサッカー選手である松井大輔さんとゴールインした加藤ローサさん。
女性だったらいっそ妬みたくなるような交際相手たちですが、よくよく見たら誠実なんですよね。
玉木宏さんについては少しダメかもしれないものの、加藤ローサさんは交際中に複数の相手をつくっていないんですよね。
このあたりに女性らしい恋愛観を感じます。
女性は1人の男性にお姫様扱いされたいものですが、男性はそんな面倒なことをするよりも体の相性を探りたいもの。
ましてや恋人よりもタイプな女性がいれば、どうしても目移りしてしまいます。
加藤ローサさんがジャニーズ喰いと言われるようになった原因、赤西仁さんとの交際のきっかけなんてそんな感じでしたよね。
幸いだったのは2人とも恋愛イコール体験だと割り切っていたことですが、悪い意味で相手が本気だったらメンヘラorヤンデレ待ったなしだったかもしれません。
男性から言わせれば「恋人には寂しい思いをさせないようにしている!」と思っているかもしれませんが、「何となくつまらないから」という理由で浮気をしてしまう女性もいます。
けっこうグロい理由ですよね。
女性は男性をあらゆる角度から減点方式でチェックしています。
加藤ローサさんだって松井大輔さんとの結婚は乗り気ではなく、シングルマザーになろうと考えていたものの、プロポーズを3回受けて考えを変えたそうです。
女性だったら共感できるポイントでしょうが、男性には理解できないかもしれません。
だけど加藤ローサさんの恋愛歴は実に女性らしいのは覚えていてください。
まとめ
加藤ローサさんのジャニーズ喰いの話は2007年に熱愛が報道された相手、赤西仁さんとの仲を嫉妬したファンたちによるものだと言われています。
当時加藤ローサさんは玉木宏さんとの交際が認識されていたため、赤西仁さんの恋人になったことは印象を悪くさせました。
そのため本当は子育てに専念するために芸能活動を休んだのに「ジャニーズ喰いだったから表舞台から消えた」という噂が独り歩きしています。