スターバックスコーヒーで使えるプリペイドカード・スタバカードには有効期限がなく、チェージできるお金も1.000~3万円なのでギフト用に丁度いいです。
ただこの「丁度いい」とは贈る側の文言で、貰う側からすれば「嬉しくない」という人もいます。
なぜスタバカードを貰って嬉しくないのか。今回はスタバカードを貰って嬉しくない人の特徴をまとめてみました。
スタバカードを貰って嬉しくない人の特徴5選
スタバカードを貰って嬉しくない人はコーヒーを飲まない(苦手)・スタバが近場にない(利用できない)・カードを使わない・スタバが苦手・スタバに行くほど若くないという特徴があります。
コーヒーを飲まない(苦手)
これはスタバカードが嬉しくない人がけっこう挙げている理由だったりします。
意外かもしれませんが、相手がコーヒーが飲めるかどうか苦手かどうかなんてあんまり意識しませんよね。
いざスタバに行こうとして「私、コーヒー苦手なんだよね」と告白されてようやく知るパターンも珍しくないかと思います。
もちろんスタバにはコーヒーが飲めない人のためにもココアやミルク、ジュースなどコーヒー以外のドリンクも用意しているものの、コーヒーが飲めない以上、進んでスタバに行こうとすることはないでしょう。
スタバが近場にない(利用できない)
スタバは人気コーヒーチェーン店ですが、基本的に都市部にしか店舗を開いていません。
下手をしたら近場に1店もない、なんてことのほうが多いかもしれませんね。
あるとしても電車や車で1時間以上かかるところにあるため、わざわざ時間をかけて利用しに行くなんて面倒くさいでしょう。
そんな手間をかけるぐらいならコンビニを選ぶのが普通です。
カードを使わない
これはキャッシュレス、携帯決済を好んでいる人に多い理由ですね。
だんだんとキャッシュレス化が進み、今では携帯をかざして支払いを済ませている人は珍しくありません。
そんな人たちからすればわざわざスタバカードを持ち歩くなんて、煩わしい以外の何物でもないでしょう。
スタバが苦手
スタバガ苦手という理由もスタバカードが嬉しくない理由によく挙げられています。
スタバは確かに人気店ではあるものの、注文の仕方や店の雰囲気が苦手で利用していない人は結構多いです。
スタバの注文方法は確かによく分かりません。
そうでなくても「スタバのコーヒーの味が苦手」という理由からスタバに行くことはなく、結果的にスタバカードをもらっても嬉しくないというわけです。
スタバに行くほど若くない
スタバに限った話ではありませんが、「チェーン店なので若者は足を運びやすいところで、高齢者は浮いてしまうから行きづらい」なんてイメージが抱かれているようです。
若者グループのなかに高齢者が1人いたら、それは目につくのは仕方がないもの。
しかしスタバには年齢制限はなく、誰でも足を運べるお店です。
それにオフィス街といった都市の中心部ならともかく、郊外のスタバに行けば高齢者がのんびりしていたりします。
結局のところは「スタバに行けて嬉しい!」という気持ちの有り無しだと思いますね。
スタバカードが嬉しくない人にスタバカードを喜んでもらう方法
スタバカードが嬉しくない人はイコールスタバを使っても嬉しくないと思っています。
その理由は前述で説明しましたが、逆に言えばスタバカードが嬉しくない人でも喜んでもらう見込みがあることを示しています。
それは
・スタバの楽しさ
を伝えることです。
例えばスタバが苦手な人はスタバのメニュー・注文方法が分からないから、スタバカードをもらっても嬉しくありません。
しかしもしもスタバのメニュー・注文方法が分かれば、利用してもらえる可能性はあります。
同じくコーヒーが飲めない(苦手)な人でもフードメニューの豊富さを知ってもらえればハマるかもしれません。
それにスタバカードはオンラインショップでも使えたはずなので、近場にスタバがない人でもオンラインショップを通じてインスタント系を買えばスタバの味を堪能できるかと思います。
とはいえ、それを実行してもらうにはスタバが好き!という気持ちをもってアピールするのが一番です。
というわけでスタバカードが嬉しくない人にスタバカードを喜んでもらうには、スタバへの愛と情熱をもって相手に良さをアピールするしかありません。
スタバカード以外のプレゼント3選
スタバカードをもらっても嬉しくない人にはいっそのことスタバカード以外のプレゼントを贈るのが妥当でしょう。
そうなると当然、スタバ以外の品物がおすすめです。
贈る相手が友人であれ同僚であれ、スタバカードというちょっとしたプレゼントを贈る相手となると食べ物や消耗品がプレゼントとしていい塩梅ですね。
逆に高額過ぎると堅苦しいし、相手に引かれる可能性があるので注意しましょう。
そうなると
・入浴剤
・お菓子
・ジュース
が無難ですね。
しかし「スタバ関連のアイテムがいい!」と思っているなら
・ペーパーカップ型ステンレスタンブラー
・Starbucks eGift
・スターバックスタッチザペン
はよく挙げられています。
ペーパーカップ型ステンレスタンブラーとはスタバのマークが入ったシンプルなタンブラーで、スタバに行くことがなくても水筒として日常使いしやすいでしょう。
Starbucks eGiftはオンライン上でのギフトサービスで、スタバの商品と交換できるチケットとメッセージカードを送ることができます。
1回限りの使い切りで、スマホで保管できるのでチケットを紛失する恐れがありません。
そしてスターバックスタッチザペンですが、これはスタバの決済システムが搭載されているボールペンですね。
ボールペンなのでビジネスにも使えますし、スタイリッシュなデザインから胸元にさしておくアクセサリーにも使えます。
スタバカードが嬉しくない人に押し付けてはいけない
とはいえスタバ関連の商品をプレゼントしたとしても、喜んでもらえるとは限りません。
たとえ贈る側が「これだ!」と思っても、貰う側は嬉しくない時は嬉しくないものです。
本当に相手のことを思うならスタバ関連の商品を諦めるのだって最善です。
スタバカードだって贈られたところで「無理して行けと?」と邪推されたら、本末転倒でしょう。
相手のことを考えて押し付けず、何をプレゼントしたら喜んでもらえるのか考えましょう。
まとめ
スタバカードをもらっても嬉しくない人たちはコーヒーを飲まなかったりスタバが近場になかったりなど理由はいくつもありますが、結局のところスタバを利用して嬉しくないと思っていることが根っこにあります。
そんな人たちに喜んでもらうにはスタバの良さを伝えるか、あるいは他のアイテムをプレゼントするかのどちらかが一番です。
しかし何よりも大事なのは相手に喜んでもらうのは何か?と考えることでしょう。