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金装のヴェルメイユ打ち切りの理由とは!?噂はデマ?

「金装のヴェルメイユ」は2018年から連載が始まった漫画で、落ちこぼれな魔法使いの卵である主人公アルトが偶然見つけた本に封印されていた古の悪魔・ヴェルメイユを使い魔にしたことで成り上がっていく物語です。

月刊少年ガンガンで掲載中の「金装のヴェルメイユ」は2022年に夏アニメにもなったのですが、実は打ち切りの噂が絶えません。

その理由は何なのか、打ち切りの噂や理由について調べてみました。

「金装のヴェルメイユ」打ち切りの理由とは?原因は発行ペース

結論から言えば「金装のヴェルメイユ」が打ち切りになる発表も事実もありません。

掲載元の月刊少年ガンガンでは「絶賛連載中」とあるうえ、打ち切りに関するコメントもないです。

しかしどういうわけか「金装のヴェルメイユ」には打ち切りというワードがついてまわっており、それが「金装のヴェルメイユが打ち切り?」と誤解させていたようですね。

では何故そうした誤解が広まったのか?といったら「金装のヴェルメイユ」の発売ペースが遅すぎるからです。

「金装のヴェルメイユ」1巻は2019年4月12日に発売したものの、2巻以降は次のようになっています。

・2巻:2019年10月12日

・3巻:2020年7月10日

・4巻:2021年2月12日

・5巻:2021年11月11日

・6巻:2022年6月10日

通常、月刊誌の漫画発行ペースは半年に1回ぐらいです。

1~2巻はちょうど6か月後に発売されましたが、3巻以降は7~9か月後といったようにかなりまばらで遅くなっています。

特に2020年は1冊しか発売されなかったのは由々しき事態ですね。

これでは「金装のヴェルメイユって打ち切りになったんじゃ?」と思われても仕方がないでしょう。

そのうえで何故打ち切りと言う話題が出て来たかと言うと恐らくは2021年2月12日に4巻が発売されてから同年11月に5巻が発売するまでに9か月間が空いたり、年2冊ペースで単行本が発売されていたのに2020年中は1冊しか発売しなかったりと発売感覚にムラがあるから打ち切りなのでは無いか?と思われているのではないと思います。

「金装のヴェルメイユ」発行ペースが遅いのは原作担当と作画担当が別々だから!?

では何故「金装のヴェルメイユ」の発行ペースは遅いのか。

もちろん数か月単位で最新刊が発売される週刊誌と比べると月刊誌の発行ペースは遅いほうです。

だとしても1年に1冊しか出ないのは異例すぎます。

月刊少年ガンガンも含め、販売元および作者・編集者からのコメントはないものの、巷では「原作と作画が違うせいではないか?」と考えられていますね。

「金装のヴェルメイユ」は古典的ななろう作品のタイトルなので発祥はそこからだと思われがちですが、事実はまったく違います。

実は「金装のヴェルメイユ」には原作担当と作画担当がおり、それぞれが分担してつくっている作品なのです。

原作担当は天那光汰先生、作画担当は梅津葉子先生となっています。

原作と作画が別々なのは漫画にとってとんでもないハンデです。両者が仲が良ければ問題ないものの、もしも2人がいがみあったら最後、たとえどんな人気作でも未完のまま終わってしまいます。

例えば人気漫画でありながらも絶版になった「皇国の守護者」。

皇国と帝国の仮想国家の戦争を描いたこの作品は小説が原作ですが、漫画になるとたちまち注目を集めました。

しかし原作者の佐藤大輔さんが作画の伊藤悠さんに突っかかったことをきっかけに迷惑行為を多発。

噂によれば自分の小説よりも漫画のほうが注目を集めたことが面白くなかったとか。

「金装のヴェルメイユ」の天那光汰先生と梅津葉子先生にはそんな噂はないものの、天那光汰先生は「緋天のアスカ〜異世界の少女に最強宝具与えた結果〜」や「異世界堂のミア〜お持ち帰りは亜人メイドですか?〜」など多数の作品を抱えています。

くわえて執筆した作品はどれもコミカライズされているため、かなり忙しいと思いますね。

なので「金装のヴェルメイユ」の発行ペースに支障をきたしているのではないか、と考えるには十分です。

「金装のヴェルメイユ」アニメ2期はありえる?

放送前はアニメ「金装のヴェルメイユ」はまったく話題にもされなかったものの、メインヒロイン・ヴェルメイユのエロさにぐらぐらした視聴者は多いみたいですね。

そんなわけで「続いて欲しい!」「2期ちょうだい!」といったように調子のいいことを言っている人が少なくないですが、はっきり言って「金装のヴェルメイユ」第2期は期待できません。

というのも、原作が今のところ6巻しか発売されていないからです。

原作を丁寧に描写するとしてもアニメ1クールが消費する巻数は1~6巻、もう1クールとなれば12・13巻くらいは必要になります。

「金装のヴェルメイユ」第1期は漫画に置き換えると1~5巻途中までで、いちおうストックはあるものの、現時点でそれを消耗するには話数が足りていません。

アニオリを展開するとしても、そんな博打に原作ファンが黙っていないでしょう。

もし残っている話をアニメ化するとしてもOVAが妥当だと思います。

また「金装のヴェルメイユ」第2期を手がけるよりも、これを足掛かりに天那光汰先生の作品をアニメ化にしたほうが無難です。

前述しましたように天那光汰先生原作の作品はまだあり、しかもそのどれもがチート能力による気ままな冒険ファンタジーなので外れることはありません。

そんな話は見飽きたといえば見飽きましたが、こうしたファンタジーを好むファンが一定層いる以上、資金回収をするためにも「売れるアニメ」は手がけなくてはならないのが現実です。

そんなわけで「金装のヴェルメイユ」は人気ですが、原作の話数がまったく足りないことや天那光汰先生原作の作品がまだあることなどから2期の制作は見込めません。

まとめ

「金装のヴェルメイユ」打ち切りはデマで、現時点で連載誌を含めて打ち切りに関するコメントはありません。

では何故デマが流れたのか。

その理由は発行ペースが7~9か月ほどで、いくら月刊誌の漫画だとしても遅いからです。

原因は原作担当の天那光汰先生が多数の作品を抱えているからで、現在アニメは1~5巻途中まで進行しているものの、最新刊は6巻までなので2期制作は期待できません。

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