ジョージ朝倉先生著者の「ダンスダンスダンスール」
少女漫画の本作ですが、作者が亡くなったという噂があります。
実際に作者の方は死亡されているのでしょうか。
さらに「ダンスダンスダンスール」ってどんな作品なのかも気になりますよね。
今回は「ダンスダンスダンスール」の作品概要や作者の死亡説に対してご紹介します!
\「ダンスダンスダンスール」をお得に読むならコミックシーモア/
「ダンスダンスダンスール」の作者は死亡している?
「ダンスダンスダンスール」の作者であるジョージ朝倉先生は亡くなっていません。
2023年5月時点でも25巻まで刊行されており、SNSでも元気に報告されています。
なぜこのような情報が出たのかというと、2007年に産休に入った頃の話なんかと思われます。
ですが「ダンスダンスダンスール」は2015年からの連載なので、やや前の話になりますね。
色々な情報が交錯した結果かもしれませんが、2023年5月時点でジョージ朝倉先生は建材のようです。
「ダンスダンスダンスール」はまだ連載が続いていますので、ぜひチェックしてみてください。
「ダンスダンスダンスール」ってどんな作品?
「ダンスダンスダンスール」は2015年より週刊ビッグコミックスピリッツにて連載が始まりました。
バレエをテーマにした作品となっており、非常に人気が高いです。
バレエの知識はもちろんのこと、心理描写、バレエシーンなど読みごたえはたっぷりです。
作者のジョージ・朝倉先生は「溺れるナイフ」などで有名な作家さんです。
「ダンスダンスダンスール」のあらすじ
村尾順平は幼い頃に姉のバレエ発表会に行きました。
そこでプロのバレエの踊りを見て感銘を受け、バレエに興味を持ち始めました。
なんとかバレエの習い事ができると思った瞬間、父が亡くなってしまいます。
亡くなった父の意志は「男らしく」生きることだったのです。
当初は父の意志を継いで男らしく生きようと思い、格闘技に打ち込み始めます。
しかし、どうしてもバレエへの夢が諦めきれず、動画を見てはこっそり練習していました。
ある時、転校生の五代都は母が経営するバレエスタジオに順平を連れていきます。
そこで都と都の母、千鶴により順平のバレエのポテンシャルを見出されます。
当初はバレエに対して反抗的だった順平でしたが、バレエに触れていくたびにその情熱を取り戻していきます。
その後、千鶴にバレエの基礎を学び、手ごわいライバルたちと切磋琢磨していくことになります。
「ダンスダンスダンスール」の漫画を読むならコミックシーモアがおすすめです!
「ダンスダンスダンスール」の魅力って?
バレエをテーマにした「ダンスダンスダンスール」ですが、どんな魅力があるのでしょうか。
エモいバレエシーン
バレエをテーマにしていますので、バレエシーンはかなり躍動感があります。
ダイナミックな描き方をしており、ダンサーの心情描写も丁寧に描かれていますので、次を読む手が止まりません!
バレエでは有名な「白鳥の湖」「ドン・キホーテ」など有名曲も取り扱っており、そのシーンは大迫力があります。
青春
「ダンスダンスダンスール」の主人公である順平は男の子です。
バレエと聞くと女の子がやっているイメージが強いですよね。
本作の主人公である順平も当初は格闘技などにいこうとしますが、やはり夢を諦めきれず、最終的には転校生の都と共にバレエをスタートします。
バレエをすればするほど順平はクラスで浮いてしまいます。
自分がやりたいことを我慢せず、けれど誰かの気持ちを裏切ってしまったりと、綺麗なシーンばかりではありません。
出てくる登場人物たちのことを思わず応援したくなるほどです。
恋愛模様
「ダンスダンスダンスール」は恋愛要素はもちろんあります。
本作はバレエというスポーツ漫画感が強く、うまく恋愛要素が混合しています。
女性キャラクターたちも多く登場し、順平といい感じになったりもします。
初恋のシーンや都との甘酸っぱい青春シーンにはドキッとしちゃいます。
「ダンスダンスダンスール」のテーマを選んだ理由は?
ジョージ朝倉先生がなぜバレエをテーマにしたのかというと、幼い頃に先生自身がバレエをしていたそうです。
その当時もバレエをしていることは女の子が多かったようです。
女の子が多い中、一人だけ男の子がいたそうで、印象深かったようです。
「ダンスダンスダンスール」も主人公の順平は男の子です。
モデルとまではいかないかもしれませんが、おそらくこのころに出会った男の子が順平のモデルと言っていいかもしれません。
「ダンスダンスダンスール」はアニメ化した?
「ダンスダンスダンスール」は2022年4月にアニメ化しました!
アニメはコミック5巻までの内容をアニメにしており、アニメーションを手掛けたのはMAPPAというアニメ会社です。
「呪術廻戦」などのアニメで有名なアニメ会社です。
声優紹介
主人公の村尾順平の声を担当したのは山下大樹さんです。
「ポケットモンスター新無印」でゴウ役、「僕のヒーローアカデミア」の緑谷出久役などを演じられています。
順平がバレエを始めるきっかけとなった転校生、五代都を演じたのは本渡楓さんです。
「見える子ちゃん」の百合川ハナ役、「パリピ公明」の月見英子などを演じられています。
順平の最大のライバルでありロシアと日本人のクォーター、森流鶯(もり るおう)を演じたのは内山昂輝さんです。
「ソウルイーター」のソウル役、「ホリミヤ」の宮村伊澄役などを演じられています。
ほかにも実力派声優さんが作品を盛り上げてくれています。
関連記事:ダンスダンスダンスールは完結してる?最新話やアニメ2期など
「ダンスダンスダンスール」の作者死亡まとめ
「ダンスダンスダンスール」は2023年5月時点で25巻まで刊行されており、まだまだ連載が続いています。
作者のジョージ朝倉先生もご健在ですので、まだまだ続きが読めます。
作中では実際のバレエで取り扱っている音楽なども扱っていますので、音楽が好きな人でも楽しめます。
もちろんバレエってどんなもの?なにをするの?という初心者でも十分楽しめます!
バレエ初心者から上級者までぜひ読んでいただきたい作品です。
バレエに関して詳しくなれたりしますので、ぜひこの機会に漫画を読んでみてください。
アニメ化もしていますので、漫画の躍動感がアニメでも綺麗に再現されていますのでそちらもおすすめですのでぜひアニメも視聴してみてください!