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亜人のアニメがひどいと言われる3つの理由!

累計発行部数900万部を突破した超人気漫画『亜人』。

人気は漫画だけにとどまらず、2015年には劇場3部作としてアニメ化、2017年には実写化映画も公開され、作品名を耳にした方も多いのではないでしょうか?

そんな人気の『亜人』ですが、ネット上では亜人のアニメがひどいという声が上がっているようです。原作の漫画は面白いという声が多いのに対して、アニメはひどいという声が上がっているのはいったいどうしてなのでしょうか?

亜人のアニメがひどいと言われている理由や亜人についても解説していきます。

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亜人アニメがひどい!?その理由とは

劇場版アニメ、テレビアニメ、実写映画を展開しているほど人気が高くファンが多い亜人ですが、アニメはひどいという声が上がっています。その理由をまとめてみました。

亜人のアニメがひどい理由① アニメ作画が3DCG

アニメの亜人は全て3DCGで制作されています。3DCGは手描きアニメとは違い、リアルな動きを表現することができる反面、キャラクターの表情の乏しさや、服や髪の毛のなどの質感に違和感、肩周りの動きが自然に見えない、台詞と口が合っていないように見えるなどデメリットもあります。

 

亜人のアニメ劇場版を手掛けた瀬下総監督や安藤監督は、原作の世界観をダイナミックに動かすことを目指したと説明しています。ダイナミックに表現するために3DCGアニメという手段を選択したのでしょう。

3DCGアニメに対して抵抗がある方や苦手という方が多く「原作は面白くて好きだけどアニメが3DCGなのが残念」という声が多くありました。3DCGの動きに違和感がある作品は多く、亜人もそのうちのひとつとして評価されているようです。

しかし、残念という声が多い一方で戦闘シーンやアクションシーンやIBM(亜人に登場する黒い幽霊)は3DCGが合っているという良い評価もありました。

3DCGアニメに違和感があるのは見慣れていないからという理由もあると思いますが、今後技術の向上で違和感なく見られるようになるといいですね。

 

亜人のアニメがひどい理由② 内容がグロすぎる!

亜人は死んでも生き返るという特徴から政府の人体実験により様々な実験が行われ、その実験でのシーンはとてもグロテスクなシーンとなっています。主人公の圭も政府により、目を背けたくなるような人体実験が行われ悲痛の叫びをあげる描写があります。

視聴者の方からは「グロすぎる」「見ていて気分が悪くなる」などの声も上がっているようです。

グロテスクな描写があっても全然大丈夫、むしろ好きだという方は見ていて苦にならないと思いますが、苦手な方はあまりおすすめできないかもしれませんね。

 

亜人のアニメがひどい理由③ 善人が少なく非道な行いが多い

亜人はグロテスクなシーンだけでなく、人間の非道な行いも描写されています。

人体実験を行う政府の人間や、圭との殺し合いをゲームにように楽しむ佐藤、亜人への残虐な虐待を見ても顔色ひとつ変えない戸崎など。

主人公の圭でさえも、利己的かつ合理的な性格から幼少期から友達だった海斗が犯罪者の息子だと知ると将来医者になる妨げになると一方的に関係を断ったり、圭が亜人だと発覚した時も変わらず接してくれた海斗を置き去りにして自分の利益のために行動するなど主人公らしからぬ一面も持っています。

 

また、3DCGが故にキャラクターの表情が読み取りにくいため冷酷に残酷な殺人を繰り返しているアニメだと見えてしまうという声も上がっています。

残虐なシーンや非道な行いなど、見ていて胸糞悪いと思ってしまう方も少なくないようです。

 

亜人概要

基本情報

『亜人』は桜井画門(さくらい がもん)先生原作のアクション漫画で、漫画雑誌『good!アフタヌーン(講談社)』にて2012年7月から2021年2月まで連載されていました。

単行本が全17巻まで出ています。

単行本1巻には、原作者として三浦追儺先生の名前がありましたが、2巻からは全て桜井先生が担当しています。

アニメは劇場3部作として映画化されており、以下の3部作で上映されました。

  • 亜人~衝動~ (2015年11月27日)
  • 亜人~衝突~ (2016年5月6日)
  • 亜人~衝戟~ (2016年9月23日)

 

テレビアニメシリーズ

  • 全13話
  • 全13話

全26話放送されていて劇場版のアニメとは基本的に内容は一緒ですが、劇場版の方は尺の関係で少しカットしている部分もあるようです。

実写映画は2017年に公開されており、主人公の永井圭役は人気俳優の佐藤健さん。

原作漫画ではグロテスクな描写がありますが、映画ではグロテスクなシーンはあるものの少し緩和されているようです。

 

あらすじ

アフリカの戦場で死ぬことのない新生物「亜人」が発見されました。

亜人は死んでも生き返るという特徴があり、それ以外は普通の人間と一緒のため死んで生き返ることでしか見分けがつけられません。

そのため亜人本人でさえも自分が亜人と気づかず、人間として生きているのも珍しくありません。

死んでも生き返るという理由から、亜人は差別や政府から残酷な人体実験なども行われていました。

そんなある日、友達と登下校中だった永井圭(ながい けい)は、交通事故に遭い死亡するがすぐに生き返ったことから亜人だと判明しました。

亜人の圭を研究するために捕獲しようとする政府、多額の報奨金を得るために亜人を捕まえようとする人々、亜人を利用しようとする者、様々な思惑に惑わされながら圭はどう生きていくのか…

 

亜人のアニメがひどいと言われる理由 まとめ

亜人のアニメがひどいと言われている理由を紹介してきました。

グロテスクなシーンや非道な行いはアニメに限ったことではないので主には3DCGに違和感があり残念だという視聴者の方が多く、アニメが残念という声が上がっているようです。

しかし、3DCGで見ることをためらったが見てみると思っていたより面白くハマったという意見もあります。

ひどいという声はあるものの漫画だけでなく、劇場版アニメ、テレビアニメ、実写化映画と多様展開されているのは多くの読者がおり、人気だからこそだと思います。

それぞれに内容の違いや魅力があるので、まずは原作漫画を読んで内容を理解してから他のものと見比べてみても面白いかもしれません。

グロテスクなシーンが大丈夫な方や非道な行いなど人間の闇の描写を見ても気分が悪くならないという方は一度『亜人』を読んでみてはいかがでしょうか?

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