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ブラッククローバーの打ち切りはなぜ?(漫画/アニメ)噂の真相とは

週刊少年ジャンプで連載されている冒険ファンタジー漫画、ブラッククローバー。原作コミックスは1700万部を突破、今年6月には約2年振りとなる新作アニメが劇場版で公開されました。さらにNETFLIXで劇場公開に合せて全世界配信でもされるといった力の入りよう。

このような人気作品のブラッククローバーですが何故か打ち切りの噂が出ています。そこで今回は、ブラッククローバーの打ち切りの噂について調査したので紹介させて頂きます!

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ブラッククローバーってどんな作品?

「ブラッククローバー」は田畠裕基氏による漫画で、2015年より週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載。休載を挟みつつも2023年現在も連載中の作品で、略称は「ブラクロ」。ジャンルは冒険ファンタジーで、ジャンプ王道の熱いバトル漫画となっています。

既刊1~35巻、以下続刊となっている他、外伝や小説など派生作品も幾つかあり、現時点でシリーズの世界累計発行部数は1700万部を突破。2017年にはアニメ化され、2021年の最終回まで全170話という長期シリーズとなりました。

簡単にあらすじ紹介

舞台となるのは、かつて1人の魔導士によって魔神の恐怖から救われた世界。後にその魔導士は伝説となり、「魔法帝」と呼ばれました。そして時は流れ、クローバー王国は代々の魔法帝とその下に存在する9つの魔導士集団「魔法騎士団」によって平和が守られてきたのでした。

そんな魔法が全てとも言えるこの世界において、下民で孤児の少年アスタは同じ孤児の少年ユノと共に魔法帝を目指し日夜鍛錬に励みますが、魔法の才を開花させ始めるユノとは逆にアスタは全く魔法が使えません。成長した2人は15歳になり魔導書(グリモワール)が授与されるのですが、ユノを含め周りのみんなが魔導書を与えられる中、アスタだけには与えられませんでした。その理由は、「生まれながら魔力を一切持たない人間のため」

その理由を知り、目指してきた魔法帝になれない事に絶望するアスタでしたが、ユノの言葉が再び闘志に火をつけます。そしてアスタは、己の力の証明やユノとの約束のため、再び魔法帝を目指すのでした。その後、最低最悪の魔法騎士団と言われる「黒の暴牛」にアスタが、最強の魔法騎士団「金色の夜明け」にユノがそれぞれ入団。2人の魔法帝を目指すための旅がここから始まるのです。

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ブラッククローバーの打ち切りはなぜ?

ブラッククローバー打ち切りの噂は漫画・アニメの両方ともありました。それぞれ噂の理由を紹介していきます。

漫画打ち切りの噂はなぜ?

現在も連載中のため噂はあくまで噂に過ぎませんが、そのような噂が流れたのにはいくつか理由があります。

①休載

元々ジャンプの中でも休載が多い作品ではありますが、告知なし休載が目立つため、作者の体調不良が原因とみられています。田畠先生は持病持ちという話もあり、そんな状態で連載を続けるのは難しいのでは?と、体調面の心配の声が上がったのが理由の一つのようです。

ジャンプ本誌の巻末コメントでも、「最近よく机で気絶する」とコメントされてたりしてて、いかに週間連載が過酷なのかが伺えます。さらには、ラフ画で掲載される事がしばしば見られたり、「制作上の都合」で休載となった事もありました。

これは、劇場版特典のコミックス23.5巻(田畠先生原案・歴代魔法帝設定資料収録)の作成・監修作業のためと推測されており、仕事量を心配する声も上がってました。「いつまでも待つから、体調を万全にして連載してほしい」といった声も多く、そんなファンに支えられているので余計に頑張ってしまうのかもしれませんね。

②掲載順位の低迷

ジャンプの掲載順が読者アンケートの結果というのは有名な話で、人気の高い作品ほど順番は前、不人気だと後ろの方に掲載されると言われてます。ブラッククローバーは2021年の49号に自己ワーストの17番目の掲載となって以降、巻末に近い順での掲載が増えてます。

常時20作品ほど掲載されてるので17番目だとワースト3に入るくらいです。ジャンプ側も雑誌人気を維持するため作品の入れ替えを行いますが、その対象になる事が多いのが後ろに掲載されている作品というわけです。スペード王国編の不評の声が多かった事もあり、ファンの間から打ち切りを心配する声が上がりました。

③最終章突入のための準備期間

2022年5月より「最終章の準備のため」という名目で約3ヶ月の休載期間がありました。これは最終章を描ききるため体調を整える事が目的としっかり事前告知もされてましたが、それを知らない一部読者が、「打ち切りになったのでは?」と検索した事をきっかけに「打ち切り」がサジェストに上がるようになってしまったと言われています。

アニメ打ち切りの噂はなぜ?

続いては、アニメ打ち切りの噂についてご紹介します。

アニメは170話で最終回を迎えてますが、打ち切りだったのでしょうか?「作画がひどい」「テンポが悪い」と不満の声も多く、内容もスペード王国編の途中までという中途半端さから、打ち切りと感じられた方もいらっしゃると思います。ですが結論を申し上げると、アニメは「打ち切りではありません」
アニメ終了の一番の原因は、「アニメが原作に追いついたから」です!

アニメ最終回である170話は原作では270話にあたりますが、最終回放送時の原作最新話が272話だった事を考えると本当にギリギリまでアニメ化した事が分かります。不満な理由で挙がった「テンポが悪い」というのも原作に追いつかないための苦肉の策と考えられます。最終回もアニオリ多めでしたが、アニメ制作は1話につき1か月ほどかかる事を考えると、制作開始した時点ではまだ270話が世に出ておらず、そうせざるを得なかったかもしれませんね。

まとめ

以上、ブラッククローバーの打ち切りの噂についてのご紹介となりました。

まとめますと、

  • ブラッククローバー打ち切りの噂は漫画・アニメの両方
  • 漫画打ち切りの噂の理由①:休載
    体調面での休載が目立ち、連載を続けるのは難しいのでは?と心配の声が上がった。
  • 漫画打ち切りの噂の理由②:掲載順位の低迷
    読者アンケート至上主義のジャンプにおいて、巻末に近い順での掲載が増えたため。
  • 漫画打ち切りの噂の理由③:最終章突入のための準備期間
    体調を整える事が目的の準備期間が事情を知らない読者から打ち切りと勘違いされた。
  • アニメ打ち切りの噂の理由:クオリティに不満の声や中途半端なシーンでの最終回

原因としては、「アニメが原作に追いついたから」であって打ち切りではない。

といったところになります。漫画も打ち切られる事なく最後まで走り抜けてくれるでしょうし、アニメも原作ストックさえ担保出来れば続編は十分に期待できます。ですので、まずは劇場版を楽しんで作品を応援してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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