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転スラの3期がひどいと言われる3つの理由!低評価で期待できない?

「転生したらスライムだった件」、通称「転スラ」。

WEB小説投稿サイト「小説家になろう」にて2013年2月の初投稿から今年で10周年を迎えた転スラ。2024年春にはTVアニメ第3期の放送が決定しており、ますます盛り上がりが期待される転スラワールド。

ですが、ネットで転スラを検索すると、「3期 ひどい」といったサジェストが出てきてしまうのです。

まだ始まる前にも関わらず、どうしてネガティブな意見が出てくるのでしょうか。そこで今回は「転スラ3期がひどい」と言われるその理由をご紹介したいと思います!

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転スラ3期がひどいと言われる理由

まだ始まってもいない中、「ひどい」と不安視されてる3期ですが、その理由を紹介していきます。

理由その① Web版の最後が不評なため

書籍やアニメなどメディアミックスが展開されてる本作ですが、唯一完結を迎えているのが「WEB小説版」です。

そこで公開された最終話に批判的な意見が多く集まっており、それがあって3期を不安視する意見が散見されるようです。詳細は割愛させて頂きますが、Web小説版の最後がいわゆる、夢オチ的な、これまでの物語が無かったかのようなで展開で終わった事が不評の主な理由となります。

アニメも人気が出れば2期、3期、劇場版と続編が出ますが、4期以降も続く作品となると限られてしまうため、仮に転スラが3期でアニメを畳むとなると、唯一完結しているWeb小説版の夢オチエンドになってしまうのではないか、といった不安が理由の一つとなっているようです。

ただ、Web版はあくまでプロットといった位置づけで、それに加筆・修正したものが書籍版、その書籍版を原作としたのが漫画版、そしてアニメの原作は漫画版であり、Web版と書籍版で展開が全く異なるため、恐らく夢オチエンドは選択されず別の結末が描かれる可能性が高いと思われますので過剰に不安視する必要はないでしょう。

理由その②漫画版のストック不足

二つ目の理由は、漫画版のストック不足です。

先述した通り、アニメの原作となっているのは漫画版ですが、2期終了時点ではかなり漫画版に迫ってました。

  • アニメ1期:1話~52話(1~11巻)
  • アニメ2期:53話~86話(11巻~19巻)

2期の最終話放映時点では、まだ19巻は発売されておらずストックもかつかつ状態でした。3期は87話からの映像化になると思われますが、2023年8月現在で23巻(105話)まで発刊されているものの、やはりまだストックが心許ない状況です。

こうなると心配されるのが、引き延ばしによるクオリティ低下やアニメオリジナルの差し込みです。実際にアニメ2期では、ラスト付近で引き延ばしが目立ち、評価されてたテンポの良さが損なわれていたように感じました。

アニオリに関しては賛否両論あるかと思いますが、ストック不足のために差し込まれるオリジナルは評価に繋がりにくい側面を持ってるためリスクがあります。そういった可能性から、3期に対する不安が現れているのでしょう。

ただ、3期の範囲となる聖魔対立編から魔都開国編は、漫画版の原作にあたる書籍版ですでに公開済のため、仮にアニメが漫画に追いついたとしても、オリジナルを差し込む必要はないかもしれませんね。

理由その③アニメ版1~2期の評価

アニメ版の評価としては、円盤の売り上げや劇場版・スピンオフ放映からも、人気をしっかりと集めていることは明らかですが、作品の良し悪しについては賛否両論あるようです。

ネガティブな意見としては、「はしょり過ぎ」「総集編や会議パートが冗長で退屈」「原作に追いつかないよう尺稼ぎが透けて見える」といった構成に対する指摘が多い印象でした。

さらには、専門用語の説明が省かれてて原作未読の視聴者が置いてけぼりになってるという指摘もあり、そういった方の不安が3期の低評価に繋がってるのかもしれません。

今年で10周年!「転スラ10thプロジェクト」が始動

2013年2月の初投稿から10周年を迎えました転スラですが、10周年となる2023年は、「転スラ10thプロジェクト」と銘打った様々な企画が動いてます。

原作・伏瀬先生の書き下ろしスペシャルストーリー掲載、夏には舞台化、秋には新規オリジナルアニメ「コリウスの夢」が全3話で展開決定。さらに冬には10thを記念したアニバーサリーライブも予定されており、まさに節目にふさわしい転スラ尽くしの1年となってます。

そして来年の春には待望のTVシリーズ第3期と、まだまだこれからも目が離せませんね!

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転スラの制作会社は「エイトビット」

転スラのアニメ制作を請け負っているのは、「株式会社エイトビット」です!

エイトビットは2008年に、「マクロスF」や「シンフォギア」シリーズの制作会社であるサテライトを退社したスタッフで立ち上げた会社ですので中堅どころの制作会社といった位置づけです。代表作は「IS〈インフィニット・ストラトス〉」や「ヤマノススメ」シリーズ、「魔法科高校の劣等生」シリーズなどなど。エイトビットの強みは、幅広いジャンルにおいてクオリティを維持できる安定感です。

原作もの、オリジナル、メカ、美少女キャラ、バトル、青春ストーリーなど製作した作品はバラエティ豊かで作画も安定、苦手なジャンルが非常に少ない印象です。さらに、2期・3期・劇場版とシリーズ化するタイトルが多いのも特徴で、転スラのようにビジュアルやバトルに定評があり、長期シリーズとなるような作品の映像化には適した制作会社であると言えます。

まとめ

以上、ここまで「転スラ3期がひどい」と言われるその理由をご紹介してきました。
まとめますと、

  • 3期放映開始は来年2024年春からの予定。現在鋭意制作中。
  • まだ始まってもいないのに、そのように言われるのは大きく3つの理由あり。
  • 理由その① Web版の最後が不評なため
  • 理由その②漫画版のストック不足
  • 理由その③アニメ版1~2期の評価

と、言った感じです。

期待値が高い作品ゆえにシビアな評価も受けやすいため、まだ始まってもいないのにネガティブな意見が出てしまっている状況です。ただ、楽しみに待ってるファンの方も多くいらっしゃり、こういった意見を吹き飛ばす程ような3期に期待しましょう。"

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