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「先輩がうざい後輩の話」なつみとゆうととの関係は?仕事や年齢・恋愛など

Web漫画家のしろまんた原作の「先輩がうざい後輩の話」。主人公・五十嵐双葉と先輩・武田晴海の微笑ましいやりとりが人気を博し、現在漫画は8巻まで刊行中で2021年にはアニメ化もされました。「先輩がうざい後輩の話」の中では、五十嵐と武田以外にも魅了のあるキャラクターが数多く登場します。その中で今回は五十嵐の親友・なつみについて解説したいと思います。

なつみのプロフィールは?どんな性格をしているのか?双葉との出会いや、桜井桃子の弟・桜井優人のことをどう思っているのか?など、詳しく紹介します。

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なつみのプロフィール

名前 黒部夏美
誕生日 8月2日
身長 169㎝
体重 48㎏
血液型 B型
特技 格ゲー、銃を撃つゲー
好きな動物
好きなお菓子 ビターチョコ
休日の楽しみ ランニング

なつみは双葉の中学校からの親友で、小麦色の肌とボーイッシュなショートヘアが特徴。背が低く胸も小さい双葉とは対照的に、169㎝の高身長と大きな胸でかなりスタイルが良いです。人当たりが良く姉御肌ですが、双葉をからかったり意地悪をしたりなど、小悪魔な面も多々見られます。学生時代は男女問わずモテモテだったようで、バレンタインに大勢の女子からチョコをもらったり、駅で男性にナンパされたりする描写があります。

運動神経が良く、学生時代は陸上部に所属。社会人になった現在も、休みの日にはランニングをしており、楽しみの一つとなっています。ゲームも得意で、中学生の時はよく学校をサボってゲームセンターに行っていました。

双葉とは別の会社に勤めているようですが、なつみの会社や職業については、今のところ原作やアニメでは言及されていません。

なつみと双葉の出会い

なつみと双葉が出会ったのは中学1年生の春。

双葉は転校初日で中学校の場所がわからず、一人で迷子になっていました。その時、前を歩いていたなつみを見つけます。同じ制服を着ている人に付いていけば学校に辿り着けるだろう、と双葉は黙ってなつみの後ろを付いていきます。

すると、後を付けられていることに気が付いていたなつみが突然猛スピードで走り出し、迷子の双葉は必死で追いかけることに。「なんで付いてくるの?」というなつみからの問いかけで、二人は初めて言葉を交わします。

なつみと同い年だとわかった双葉は「(なつみが)優しい人でよかった」と、なつみを信じて後を付いていきますが、辿り着いたのは学校ではなくゲームセンターでした。なつみはそのまま学校をサボり、結局双葉は転校初日に大遅刻してしまうのでした。

出会いのエピソードからすでに、なつみのいたずらっぽい性格がわかりますね。

なつみと双葉が仲良くなったキッカケ

同じクラスになった双葉となつみは隣の席になります。「絵を描くのが好きだから美術部に入る」と言う双葉はなつみに「なつみちゃんは陸上部?」と問いかけます。

実はなつみは、小学校の運動会のリレーで隣を走っていた男子に、足を引っかけられて転ばされるという苦い思い出がありました。その経験からなつみは双葉の問いに「(走るのは)嫌いではないけど、競うのは嫌い」と応えます。そんななつみに双葉は「走るのは好きなら、自分のために走るのはどう?」と言葉をかけます。その言葉になつみは少し驚きながらも、感銘を受けたような表情を見せますが、部活についてはうやむやになりました。

その後、教室で一人絵を描いていた双葉に同じクラスの男子がちょっかいをかけます。スケッチブックを男子に取られ、泣き出してしまった双葉。その時、ちょうど教室に入ってきたなつみが、その男子を転ばせてノートを取り返します。

ムキになった男子は、すぐそばにあった双葉の入部届を見て「お前、そんな下手なのに美術部入るの?」とひどい言葉を投げかけました。その言葉に激昂したなつみは男子を殴り、「美術部に入るのに絵が下手、だから何?五十嵐は、絵が好きだから入るのよ!」と言い返しました。

そのあとから、二人はお互いの名前を呼び捨てで呼び合うように。また、なつみはこのことをキッカケに自ら入部届を出し、陸上部に入るのでした。

普段はなつみが双葉の相談に乗ったり、双葉を応援したりという姿が多く見られます。ですが双葉も親友として、なつみの支えになっていることがわかるエピソードが、Twitterにあがっています。

学生時代のバレンタインのエピソードで、なつみは当時勇気が出ず本命の人にチョコを渡すことが出来ませんでした。なつみは「渡せなかったから、よかったら食べて」とチョコを双葉にあげてしまいます。なつみの話を聞いた双葉は、その場でもらったチョコを食べ始め「本命チョコはなかった、あったとしても今私が食べちゃった!だから渡せなかったわけじゃないよ!」と、不器用ながらもなつみを励まします。

このエピソードだけでも、二人のステキな関係性がわかりますね。

なつみと双葉の中学時代の話は、漫画では4巻で、アニメでは7話で観ることができます。

関連記事:「先輩がうざい後輩の話」年齢や身長・体重|五十嵐/武田のプロフィール

なつみと桜井優人はどういう関係?

「先輩がうざい後輩の話」の話では、双葉と武田以外にも恋愛模様が描かれています。双葉の会社の先輩・桜井桃子の弟で高校生の桜井優人は、なつみに淡い恋心を寄せています。

なつみと優人の出会いは、双葉となつみが二人で遊んでいた時のこと。道に迷っていた優人に声をかけて道を教えてあげます。この時すでに、大人の余裕と色気を醸し出すなつみを見て、優人は顔を赤らめていました。のちに姉の桃子と双葉と一緒にファミレスに行った際に、なつみと再会します。

また運動の苦手な優人がバスケ部に入ることが出来たのは、なつみが「好きならやってみたら?」と背中を押したおかげでした。どんどんとなつみに惹かれていく優人は、なつみにバレンタインチョコを渡したり、花火大会に誘ったり、気弱ながらも積極的にアプローチをかけていきます。

優人の気持ちに気付きつつも、余裕な態度で優人をからかっていじめるなつみ。ですが、優人の真っ直ぐな思いを向けられることにどうしていいかわからないというような素振りを見せたり、たまに照れたりすることも。

今後、なつみが優人の思いをどう受け止めるかわかりませんが、二人が付き合うのはまだまだ先かもしれませんね。

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まとめ

今回は「先輩がうざい後輩の話」のキャラクター・なつみについて解説しました。大人の色気と余裕がありつつも、実は少し不器用な面もありギャップに惹かれるファンが多いようです。これからの双葉との仲睦まじいストーリーや、今後の優人との関係性に注目ですね。

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