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スパイファミリーは何巻まで続く?最終巻はいつ発刊される?

「スパイファミリー」の購入を検討している人は値段をはじめ、単行本と電子書籍どちらがお得かなど気になることがいくつもあるかと思います。

その中で「何巻まで?」という疑問は無難すぎるかもしれません。

しかしまとめ買いをする際に巻数は価格を左右するのは事実。

それにどれだけエピソードがあるのかも気になるかと思います。

そこで今回は「スパイファミリー」が何巻まであるのか?からアニメの話までを説明していきましょう。

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「スパイファミリー」今、何巻まであるの?

「スパイファミリー」は2022年3月現在、全8巻が発行されています。

現時点ではまだ発売されていないものの、2022年4月4日には最新刊(9巻)が控えているところです。

なお各話の詳細は下記の通りとなっています↓

・「スパイファミリー」各話の詳細まとめ(発売日・エピソード・単行本価格)

巻数 発売日 エピソード 価格(単行本)
1巻 2019/07/04 出会い編・入学試験編 528円
2巻 2019/10/04 入学編・夫婦の危機編~  ゙
3巻 2020/01/04 ~夫婦の危機編・「星」獲得編  ゙
4巻 2020/05/13 「西国」大臣暗殺編  ゙
5巻 2020/09/04 日常編・合同任務編~  ゙
6巻 2020/12/28 ~合同任務編・イーデン校懇親会編  ゙
7巻 2021/06/04 豪華客船編~  ゙
8巻 2021/11/04 豪華客船編~  ゙

関連記事:スパイファミリーの値段はいくら?全巻安く買う方法を紹介!

「スパイファミリー」何巻まで続く?最終巻を予想!

少なくとも現状からして、すぐに「スパイファミリー」が最終回を迎える様子はありません。

というのもロイドのミッションが未達成状態であることに加え、ヨルが属している「ガーデン」の詳細やアーニャの古語の謎などが明らかになっていないからです。

特に謎なのはアーニャの古語で、いつもテストで赤点ばかりを取るアーニャが古語だけは高得点を叩き出したことにロイドも引っかかっていました。

しかも特に勉強していない状態からの点数だったのでロイドは「母語だったのかもしれない」と思う反面、「いまどき古語を母語にしている国なんて……」とも首をひねってもいます。

このように山場がまだまだこれからだろう「スパイファミリー」ですが、最近の人気作の全巻が20~30巻で終わっていることから

・「スパイファミリー」も20~30巻で終わるだろう

と考えられています。

しかし「スパイファミリー」の作者・遠藤達哉さんは長編漫画よりも短編漫画のほうが好んでいるらしく、そのことから

・「スパイファミリー」は15巻くらいで終わるのではないか?

という意見もありました。

以上のことを踏まえると「スパイファミリー」最終巻は

・15巻の場合:2024~2025年ごろ

・20~30巻の場合:2027~2028年ごろ

に発刊されるかと思います。

ただしこの予想は休刊やトラブルなど現在の連載・発刊ペースが維持できた場合を前提にしているため、もしかしたら2029年以降になる可能性もゼロではありません。

最終回の予想・考察についてはこちらの記事で紹介しています。↓↓↓

>>スパイファミリーの完結はいつ?予想される最終回を考察!

「スパイファミリー」アニメは何巻まで?1クールと2クールはどこまで?

公式の発表によればアニメ「スパイファミリー」は分割2クールでの放送が予定されています。

「分割」ということは「立て続けに放送する」のではなく、「間を開けて放送する」ことを意味しているため

・1クール:4~6月まで(春アニメ)

・2クール:10~12月まで(秋アニメ)

というスケジュールになるかと思います。

4月から始まる1クールはともかく、2クールはまだ詳細な情報はありませんが、少なくとも夏アニメにはならないでしょう。

では肝心の1クールと2クールの内容ですが

・1クール:出会い編~「西国」大臣暗殺編

・2クール:日常(職場見学)編~豪華客船編

だと考えられています。

1クール:出会い編~「西国」大臣暗殺編

「スパイファミリー」の出会い編~「西国」大臣暗殺編は1~4巻に該当します。

(ちょうどフォージャー家がそれぞれの巻で表紙を飾っていますね)

1巻もとい出会い編は文字通り、ロイドたちの馴れ初めから始まるエピソードです。

ここでは凄腕スパイとしてのロイドの目的やアーニャの正体、ヨルの「いばら姫」の仕事ぶりが描かれており、まさにスタートラインにふさわしい話が詰め込まれています。

そこから偶然出会った3人は「仮初の家族」として過ごしていきますが、ある日、とんでもないピンチに陥ることに。

それが「西国」大臣暗殺編です。

それぞれの話で奮闘していたフォージャー家が全員でテロ事件に巻き込まれるエピソードであり、最後に一家に加わるわんこ・ボンドの初登場回でもあります。

このエピソードの醍醐味は色々ありますが、やはり「未来」を変えられるかどうかでしょう。

アーニャは道中で怪しい素振りをする男が気になり、追跡したところ、そこでテロを企てる男たちに取り囲まれます。

しかしそこをそのテロに使われそうになっていたボンドに助けられたのですが、アーニャはボンドの心を読んで驚愕しました。

なんとボンドは未来予知ができるわんこで、しかもその未来予知によればもうすぐロイドは爆弾に巻き込まれて死んでしまうからです。

本来ならボンドはフォージャー家全員に歓迎されるはずでしたが、アーニャが一足早く接触してきたことで未来が変わってしまいました。

その未来ではロイドが巻き込まれた爆弾によって「西国」の大臣も死んでしまい、「東国」と「西国」の戦争が起こってしまうことに。

幸いなことはボンドが予知した「未来」は絶対不変なものではなく、干渉すればある程度の改変が可能だということ。

そんな未来を覆すため、アーニャとボンドは力を合わせて「未来」を変えようとする描写が個人的におすすめです。

2クール:日常(職場見学)編~豪華客船編

順番的に2クールの始まりは日常(職場見学)編からです。

この話はアーニャが職場見学するのですが、作中でロイドとヨルの「裏の仕事」について触れるシーンがあるため、

・「スパイファミリー」ってどんなアニメだっけ?

という振り返りができる話としてうってつけだと思います。

また話数的に2クールの最終エピソードに飾られるだろう豪華客船編は「スパイファミリー」史上、最長のエピソードなので見応えがあるのが魅力です。

このエピソードのポイントはヨルが生還できるかどうかです。

基本的にヨルの「裏の仕事」は暗殺者ですが、そのターゲットは「東国」に仇なす人物なので、たとえ愛国心にあふれていても標的となり得ます。

そんなヨルが豪華客船編で依頼されたのは護衛任務。

「東国」の裏社会を仕切っていたマフィア「グレッチャーファミリー」の生き残り、オルカ・グレッチャーとその息子を亡命させることでした。

もちろん相手からの刺客も放たれていましたが、ヨルと同じく任務に同行している部長の敵ではありません……が、最後に残った刺客は別格で、ヨルはまともに攻撃を受けてしまいます。

実はヨルはフォージャー家の日々に居心地が良すぎて暗殺者としてのアイデンティティが揺らいでいたのです。

それは戦闘中にも続いてしまい、結果、相手に隙を与えてしまいました。

果たしてヨルは「いばら姫」としてのアイデンティティを取り戻し、生還できるか……それが豪華客船編の見どころだと思います。

まさに締めくくりに丁度いいエピソードですが、実は戦闘の痕跡を残してしまったため、これが後にどうなるか注目されてもいます。

もう十分なストックはありませんが、アニメ「スパイファミリー」が続くなら是非制作してほしいですね。

「スパイファミリー」のアニメを無料で視聴する方法はこちらで紹介しています。↓↓↓

>>アニメ「スパイファミリー」を無料で視聴する方法!どこで見れる?

まとめ

「スパイファミリー」は全8巻(2022年3月時点)が発刊されています。

最終巻は2024~2028年ごろだと見込まれていますが、コレは何もトラブルがなければの話なので話半分として受け止めてください。

アニメでは「何巻まで描くの?」という声があるものの、1クール(春アニメ)は1~4巻まで、2クール(秋アニメ)は5~9巻ぐらいまででしょう。

1クールであれ2クールであれ、最終エピソードはハラハラドキドキするので見応えがあると思います。

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