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『暗殺教室』のアニメがひどいと言われる4つの理由!

『暗殺教室』は『魔人探偵脳噛ネウロ』の作者・松井優征(まついゆうせい)先生が描く学園コメディです。週刊少年ジャンプにて2012年7月2日~2016年3月19日の期間に連載されました。

また、2015年にはアニメ化し、第1期が2015年1月10日~6月20日の間に全22話で、第2期が2016年1月8日~7月1日の間に全25話で放映されました。

 

そんな『暗殺教室』ですが検索サジェストに「暗殺教室 アニメ ひどい」と出てくるなど、アニメの出来がひどいという噂が流れています。

 

そこで、この記事では『暗殺教室』のアニメがひどいと言われている理由と真相について調べてみました!

 

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『暗殺教室』のアニメはひどい?

結論として、『暗殺教室』のアニメは全くひどくありません!!

全47話で原作のラストまでキッチリ描かれています。

 

『暗殺教室』のアニメは、多少カットされた話はあるものの原作が忠実に再現されており、原作ファンの評価も高いです。

 

アニメ自体の評価も高く、各種動画配信サービスでのレビューも軒並み高評価となっています。

 

本来予定されていなかった第2期が、第1期放送中の視聴者の応援によって製作決定したことからも、視聴者からの評価の高さを伺えます。

 

『暗殺教室』のアニメがひどいと噂される理由は?

それでは何故『暗殺教室』のアニメはひどいと噂されているのか、理由をいくつか考察してみました!

 

  1. 作者の前作である『魔人探偵脳噛ネウロ』のアニメの評判が悪い
  2. 『暗殺教室』実写映画の評判が良くない
  3. 中盤や結末に見ていて辛いシーンがある
  4. 1期オープニングムービーがダサい

 

以上の3点について、詳しくまとめてみました。それぞれについて解説させていただきます!

 

①作者の前作である『魔人探偵脳噛ネウロ』のアニメの評判が悪い

 

作者である松井優征 先生の前作に、『魔人探偵脳噛ネウロ』という作品があります。

『魔人探偵脳噛ネウロ』は週刊少年ジャンプにて2005年~2009年まで連載されており、2007年にアニメ化された人気作です。

 

しかしながら『魔人探偵脳噛ネウロ』のアニメの評判は芳しくなく、原作ファンからは黒歴史と呼ばれ無かったものとして扱われています。

というのも、『魔人探偵脳噛ネウロ』のアニメは原作大幅改変、不必要なキャラの性格変更、設定変更等が大量に行われたため原作ファンの期待を大きく裏切った形となりました。

 

そんな『魔人探偵脳噛ネウロ』のアニメの評判が非常に悪いため、同作者の作品である『暗殺教室』もひどいのではないか、という噂が立ったのかもしれません。

 

しかしながら、『暗殺教室』は不必要に原作を改変せず、アニメの良さを活かした表現で原作の『暗殺教室』を再現しています。

そのため原作ファンからの評価も高く、クオリティも高いものになっていると言えます。

 

②『暗殺教室』実写映画の評判が良くない

 

『暗殺教室』は、2015年および2016年に実写映画化されました。実写映画の評判も芳しくなく、特に原作ファンからは酷評されています。

 

まず、キャラクターが原作と誰一人として似ていないことが評価を下げた要因のようです。

漫画やアニメの実写化では原作に似せるのにも限界がありますが、実写『暗殺教室』ではメインの中学生たちを大人が演じるなどあまりにも似ていないキャスティングに批判がありました。

 

また、原作ストーリーやオリジナルストーリーを無理やり詰め込んで大事な要素をカットしたて点も批判されています。

確かに10巻以上続く漫画を映画で2時間弱にまとめるのは難しいですが、原作ファンが求めているストーリーとの乖離が激しかったためにファンの期待を裏切る結果となったようですね。

 

そのため『暗殺教室』の実写がひどいと噂されるようになり、アニメを調べる際の検索サジェストにまで「ひどい」と出るようになった可能性はあります。

 

③中盤や結末に見ていて辛いシーンがある

 

『暗殺教室』は学園コメディでありながらも、バトルシーンやシリアス、感動シーンなど様々なジャンルの話を展開する作品です。

 

そのため、中にはバイオレンスで見ていられないシーンや、悲劇的かつ感動的で見るのが辛くなるシーンが存在します。

 

アニメ『暗殺教室』第1期においても、主人公の潮田 渚が因縁の相手である鷹岡にクラスメイトを人質に取られてボコボコにされるシーンがあります。

そのシーンの視聴者の反応の中には、「見ていられない」、「鷹岡ひどい」といったものがありました。

そのため、検索サジェストに「ひどい」という言葉が紛れ込んだのかもしれません。

 

また、アニメ『暗殺教室』第2期ラストの生徒たちと殺せんせーの感動的なお別れシーンでも見ていられないという声があがることがあります。

原作と違うエンドを迎えて欲しかったというファンが、「悲しくて辛い」「こんな結末ひどい」と嘆いていたようです。

 

以上の理由から、『暗殺教室』のアニメに関連したキーワードに「ひどい」という言葉をつけて感想を言うファンが多かったために検索サジェストに『暗殺教室』 アニメ ひどい と表示されたのかもしれませんね。

 

④1期オープニングムービーがダサい

 

『暗殺教室』のアニメがひどいと言われる理由の一つに、1期オープニングムービーがダサいことが挙げられます。

 

『暗殺教室』1期オープニングは、曲に合わせて3年E組の生徒をはじめとするキャラ達が腰振りダンスをするというものです。

その姿がシュールで笑える、ダサいとして放映当初はかなり批判を受けていました。

 

また、1期の初期は3年E組のメンバーも打ち解けておらず殺伐とした雰囲気でした。にも関わらず、楽しそうな踊りのオープニングムービーだったことも世界観を壊しているとして原作ファンからは残念がられました。

 

そうした経緯から『暗殺教室』 オープニング ひどい といったキーワードで感想を発信する人が多く、アニメ自体がひどいという噂につながったのかもしれませんね。

 

『暗殺教室』の基本情報

『暗殺教室』は週刊少年ジャンプにて2012年31号~2016年16号の期間に連載された学園コメディです。漫画は全21巻180話で完結しており、2015年には株式会社スタジオ雲雀の制作チーム Lercheによって第1期22話、第2期25話の全47話でアニメ化もされています。

 

○あらすじ

 

「暗殺教室」は、月を破壊した謎の生物・殺せんせーが、椚ヶ丘中学校3年E組の担任になり、生徒たちに自分の暗殺を依頼するという奇想天外な物語です。生徒たちは、成功すれば100億円の報酬がもらえるという動機から、様々な方法で殺せんせーに挑みますが、その度に失敗してしまいます。しかし、殺せんせーは優秀な教師でもあり、生徒たちの学力や人間性を高めていきます。一方で、政府や世界中の暗殺者も殺せんせーを狙っており、E組はさまざまな危機に直面します。やがて、殺せんせーの正体や過去、そして地球を破壊する理由が明らかになり、生徒たちは最後の決断を迫られます。この作品は、サスペンスとコメディの要素が混ざった学園漫画で、生徒たちの成長や友情、そして殺せんせーとの絆を描いています。

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『暗殺教室』のアニメはひどい? 調査まとめ

ここまで、『暗殺教室』のアニメがひどいと噂される理由についてご紹介しました。

 

結論としては、『暗殺教室』のアニメは全くひどいものではなく、むしろ完成度の高い作品であると言えます!

 

アニメ『暗殺教室』は原作の見どころを抑えつつ2期までで綺麗にまとまっている名作です。

原作を既に読んでいる方も、まだ原作を知らないという方もぜひ見てみてくださいね!

 

また、原作未読の方はぜひ原作も読んでみてください!

アニメには無い話も多く、全21巻ですが基本数話ごとで区切られていて読みやすいかと思います!

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