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青の祓魔師がひどいと言われる3つの理由!アニメは人気ない?

2009年から現在までジャンプスクエアで連載しており、累計発行部数2500万部を突破している『青の祓魔師』。

2021年にアニメ放送されましたが、来年2024年からアニメ第3期が放送されることで再び話題になっています。

アニメ3期が放送されるほど人気もあり、読者ファンも多いこの作品ですが、ネット上では青の祓魔師がひどい!という声が多く上がっているようです。

いったいなぜ、ひどいという声が上がっているのか?ひどいと言われている理由はなんなのか?など3期のアニメ情報も含め解説していきます。

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青の祓魔師がひどい!?その理由は?

累計発行部数2500万部を突破し読者が多くいる反面でネット上では「青の祓魔師がひどい」という声が多数上がっているようです。こんなにも人気の作品がなぜひどいと言われているのでしょうか?

ひどいと言われている理由はいったいなんなのでしょうか?

 

青の祓魔師がひどい理由1 アニメオリジナルストーリーが多すぎる

アニメ第1期を見た方は、原作と違いすぎると思った方が多いと思います。

それもそのはず、1期のアニメ放送で原作『京都不浄王編』に追いついてしまうためか、アニメオリジナル展開が多く、原作では登場しないキャラクターもいました。

第1期は2011年に全25話放送されていますが、その中でアニメオリジナルだった話は

  • 6話 まぼろしの料理人
  • 11話 深海の悪魔
  • 18話~25話

になります。半分以上がアニメオリジナルなのは多い気がしますよね。

また、アニメオリジナル以外は原作に沿って進んでいますが、原作にはない台詞やシーンが追加されていたりもしていました。

 

青の祓魔師がひどい理由2 アニメオリジナルの内容が不評

アニメオリジルの内容が好評ならひどいという声が上がらなかったかもしれませんが、内容があまりにも原作とかけ離れていたことから、原作を読んでからアニメを見た読者の方からは不評がとても多かったようです。

アニメオリジナルの内容の中でも、不評が多かった展開は以下になります。

  • 燐と雪男の母親が登場
  • 雪男の悪魔落ち

アニメオリジナルの話が1話だけで完結する日常系の内容だけならまだ良かったものの、

燐の母親の登場や、雪男の悪魔落ちは完全に原作のストーリーから逸脱しすぎていてアニメオリジナルの域を超えているようにも感じます。

原作ファンからしたら、「待望のアニメ化で楽しみだったものが原作と違いすぎてガッカリ」と天から地へ落とされた気持ちだったのではないでしょうか?

 

青の祓魔師がひどい理由3 アニメ1期とアニメ2期が繋がっていない

普通なら1期の終わりから話が続くのですが、2期の1話目に全くつながっていないためつじつまが合っていません。なぜなら、アニメ1期の最後はオリジナルアニメ展開で終了していますが、そのオリジナル展開が無かったものとして2期の1話が始まっているためとてもややこしいのです。

 

1期ではアマイモンと戦闘し、サタンの力が覚醒した燐が正気を失い暴れます。

それがきっかっけで祓魔塾の仲間たちは燐がサタンの息子だということを知り、動揺しつつも燐のことを受け入れ話が進んでいきます。

しかし、2期の1話目の始まりはアマイモンとの戦闘直後、サタンの息子だと知った祓魔塾の仲間が燐に怯え、警戒しているところから始まるのです。

 

そのため、1期の後半で見たようなシーンを繰り返しているところもあり、オリジナルアニメの部分がなかったことにされていることを知らずに見ると「あれ?こんなようなシーン1期でもあったよな?」「燐と祓魔塾の仲は良くなって終わっていたのに…」と混乱するでしょう。

原作を読まず、アニメのみ見た人はどこからどこまでがアニメオリジナルかもわからないため余計に混乱したのではないでしょうか?

 

青の祓魔師 概要

基本情報

青の祓魔師(あおのエクソシスト)は、加藤和恵(かとうかずえ)先生による作品で通称『青エク』と呼ばれています。

2009年5月からジャンプスクエアで連作開始し、現在も連載中です。

しかし、『宮繕かるたや怪異譚』のコミカライズなどで忙しく2021年月号より休載していましたが、2022年6月号より連載を再開しています。

加藤和恵先生は休載当時、「身体がバラバラになる」などTwitter(現在のX)に休載についてコメントしていたことから相当忙しかったことが伺えますね。

 

アニメは以下のように放送されています。

2011年 第1期 全25話放送

2012年 『青の祓魔師 劇場版』が上映

2017年   第2期 『青の祓魔師 京都不浄王編』全12話

2024年  第3期 『青の祓魔師 島根啓明結社編』が放送予定

 

あらすじ

主人公の奥村燐(おくむらりん)とその双子の弟である雪男(ゆきお)は、藤本獅郎(ふじもとしろう)に育てられていました。

しかしある日、燐は悪魔の存在を知り、悪魔の王である『魔神サタン』と人間の間にできた子だということが発覚します。燐はサタンの力を継いでいたのです。

 

人間の住む物質界【アッシャー】と悪魔の住む虚無界【ゲヘナ】は本来、行き来することは愚か干渉すらできない2つの次元。しかし悪魔はあらゆる物質に憑依し、物質界に干渉する。藤本獅郎はそんな悪魔たちを祓う祓魔師<エクソシスト>の1人でしたが、サタンに体を憑依されて命を落としてしまいます。

 

燐はサタンの力を持つ脅威の存在。死ぬことを要求される燐でしたが、サタンを倒すため祓魔師として戦う決意をする。

 

アニメ第3期はいつから始まる!?

オリジナルアニメ展開がひどいと言われた青の祓魔師ですが、アニメ第3期が放送スタートすることで再び話題となっています。

 

青の祓魔師~島根啓明結社(イルミナティー)篇~

2024年1月6日からTOKYOMXほかにて毎週土曜24時30分放送

 

また、UーNEXT、Hulu、dアニメストア、アニメ放題にて

2024年1月6日毎週土曜25時から最速配信されるようです。

 

アニメオリジナルのこともあり、読者からは大丈夫か?という声も上がっているようです。

今回は、アニメオリジナル展開があったとしても、原作とかけ離れすぎていることがないように期待しましょう。

 

青の祓魔師ひどいと言われた理由 まとめ

ネット上で上がっていた「青の祓魔師がひどい」という理由を紹介しました。

原作がひどいということではなく、アニメオリジナルの内容が原作と違いすぎて不評の声が多かったようです。

アニメオリジナルは一歩間違えれば、大炎上に繋がりかねません。青の祓魔師も大炎上とまではいかないものの、ひどいという声が多く、アニメオリジナル展開で失敗してしまった作品の1つとも言えるのかもしれません。

とはいえ、アニメもアニメオリジナルだと考慮してみればそれほど悪いものでもありません。原作も面白く、人気を誇っています。

どちらかしか見ていない方は、1度原作とアニメを照らし合わせながら見てみてはいかがでしょうか?

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