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『彼方のアストラ』打ち切りの理由とは!?噂の真相を調査!

『彼方のアストラ』は『SKET DANCE』の作者・篠原健太(しのはらけんた)先生が描くSFサバイバルストーリーです。少年ジャンプ+にて2016年5月9日~2017年12月30日の期間に連載され、2019年にはアニメ化し話題となった人気作です!

 

そんな『彼方のアストラ』ですが単行本が全5巻とかなり少なく、打ち切りではないか?その理由は?と噂されています。

 

そこで、この記事では『彼方のアストラ』が打ち切りと言われている理由と真相について調べてみました!

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『彼方のアストラ』の基本情報

『彼方のアストラ』は。少年ジャンプ+にて2016年5月9日~2017年12月30日の期間に連載されたSFサバイバル漫画です。漫画は全5巻49話で完結しており、2019年には株式会社スタジオ雲雀の制作チーム Lercheによって全12話でアニメ化もされています。

 

○あらすじ

 

西暦2063年、物語は宇宙への往来が当たり前になった近未来が舞台となります。主人公であるカナタ、ヒロインのアリエスを含む高校生9人は惑星マクパと呼ばれる星に「惑星キャンプ」へと旅立ちます。未体験の宇宙旅行に胸を躍らせながら惑星マクパに降り立ったカナタたちは、突如謎の球体に飲み込まれ宇宙空間に放り出されてしまいます。

間一髪で近くにあった宇宙船に乗り込んだカナタたちでしたが、宇宙船の座標情報から自分たちが元の座標から5012光年も離れた場所にいることを知ります。また、通信機器が故障しており、食料や水も限られているという絶望的な環境に陥ります。そこで彼らは食料や水を補給しながら5つの惑星を経由して帰還するという方法を考え出し、全員で一致団結して帰還を目指します。しかしながら、メンバーの中には通信機器を壊した刺客がいることが判明します。

帰還が進むにつれて彼らは一連の遭難事故の裏にある陰謀や、メンバーの中の刺客、彼らにまつわる衝撃的な真実を知ることになります。

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『彼方のアストラ』は打ち切り?

結論として、『彼方のアストラ』は打ち切りではありません。2017年12月30日に全5巻で完結しています。

 

『彼方のアストラ』は、連載中第3回「次にくるマンガ大賞」のWebマンガ部門にて第5位に選出されるほどの人気作品であり、打ち切りになるとは考えにくいと思います。

 

また、連載終了後も「このマンガがすごい!2019」のオトコ編にて第3位に選出されたほか、「マンガ大賞2019」を受賞するなど、今なお根強い人気を誇る作品です。

 

『彼方のアストラ』が打ち切りと噂される理由は?

それでは何故『彼方のアストラ』は打ち切りと噂されているのか、理由をいくつか考察してみました!

 

  1. ジャンプ本誌で一度ボツになっている
  2. 全5巻で完結しており、巻数が少ない
  3. 最終巻まで売上や発行部数が少なかった

 

以上の3点について、詳しくまとめてみました。それぞれについて解説させていただきます!

 

①ジャンプ本誌で一度ボツになっている。

実は、『彼方のアストラ』は週刊少年ジャンプでの連載を想定した作品でした。

 

作者である篠原健太先生は当初、前作である『SKETDANCE』とは全く別のジャンルの作品で週刊少年ジャンプでの連載を予定していました。しかしながら、『彼方のアストラ』の元となった作品を編集部に亭主たしたところ全ボツとなったそうです。(細かな直しでは無く、企画自体が駄目であるとういうこと。)

そこで、Web連載であるジャンプ+の方で描いてはどうかということで、ジャンプ+での連載が決まったそうなんです。

 

そのような経緯がねじ曲がって拡散され、『彼方のアストラ』は編集部から打ち切りにされたという噂が立ったのではないでしょうか。

 

②全5巻で完結しており、巻数が少ない

最初にお伝えした通り、『彼方のアストラ』は全5巻49話という最近人気の作品と比較して非常に短い話数で完結しています。

そのため、長期間の連載予定だったのが途中で打ち切られたために少ない巻数で連載終了してしまったのではないか?という噂が立ったのかもしれません。

 

しかしながら、『彼方のアストラ』は元々短い巻数で終わらせる予定だったことがマンガ大賞2019のインタビューにて篠原健太先生本人から語られています。

前述の通り、『彼方のアストラ』は一度週刊少年ジャンプで全ボツとなった作品です。

そのような作品を長々やるのは潔くないだろうと考え、長くならない5冊でまとめたんだそうです。

面白いところだけを残す感じにしたので、その分凝縮したシナリオになり、『彼方のアストラ』の面白さに繋がったようですね!

 

③最終巻まで売上や発行部数が少なかった

実は、『彼方のアストラ』は連載当初はほとんど反響がなく、4巻までの発行部数や売上は横ばいだったそうです。

 

作者の篠原健太先生はマンガ大賞2019の同インタビューにて、Web漫画での連載の難しさを改めて感じたと語っていました。

週刊少年ジャンプなどの紙の雑誌と比較して、Web漫画は自分から積極的に宣伝しなければ読んでもらいにくいということで、Twitter(現X)を始めるといった努力もされたようです。しかしながら、連載が始まった際も1巻が出た際もほとんど話題にならなかったそうです。

 

そのような状況から、連載当時は売上が少なかったために連載を打ち切られるのではないか?という噂が立ったようですね。

 

ですが4巻以降、物語が後半になるにつれてストーリーの核心に迫るシーンも増えてきました。すると、謎が明らかになる度に大きな反響を呼び、Twitter(現X)のトレンドに度々上がるようになりました。そのため最終巻が出版される頃には、売上や発行部数も大きく上昇したようです。

 

 

『彼方のアストラ』は打ち切り? 調査まとめ

ここまで、『彼方のアストラ』が打ち切りと噂される理由についてご紹介しました。

 

結論としては、『彼方のアストラ』は打ち切りではなく、当初の予定通りの完結であったと考えられます!

 

『彼方のアストラ』はSFや冒険譚、ミステリー、コメディなど様々なジャンルを網羅した今なお人気の高い傑作です。

特に物語後半になるにつれ、謎が明らかになり伏線が回収されていく展開は衝撃的で驚くこと間違いなしです!

全5巻で話数も49話と少なめですので、まだ読んだことが無い方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか?

また、アニメも全12話で完結しており漫画と同様に完成度の高い作品となっています。アニメ好きな方はぜひこちらもチェックしてみてください!

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