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サカモトデイズは打ち切りになる!?噂の真相や可能性を調査!

「サカモトデイズ」は2020年、少年週刊ジャンプ50号から連載を開始したバトルアクション漫画です。

「次にくるマンガ大賞2021」でコミックス部門9位にランクインし、特別賞U-NEXT賞。

そして今年「全国書店員が選んだおすすめコミック2022」では6位に選ばれているものの、なぜか打ち切りというワードがつきまとっています。

こんなにも人気な「サカモトデイズ」打ち切りになってしまうのか、調べてみました。

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「サカモトデイズ」打ち切りの真相は?もしかしたら第1巻の打ち切りバスジャックのせい?

結論から言ってしまうと「サカモトデイズ」が打ち切りになる可能性は低いです。

というのも世間の声は

・ジャンプのアンケート忘れるところだった💦

といったように読者からの支持を得ているのが分かります。

冒頭でお話した受賞歴もそうですが、2021年12月時点における週刊少年ジャンプで「サカモトデイズ」は14番目に掲載されていました。

この順位であれば中堅漫画といって差し支えがありません。

では何故、打ち切りというワードがつきまとっているのか。

それは連載当初の展開と1巻の見どころ・打ち切りバスジャックのせいだと思います。

連載当初の展開

今でこそバトルアクション漫画として面白い「サカモトデイズ」ですが、連載当初は淡白な展開が続く漫画でした。

ふくよかな体型をした主人公が実は伝説の殺し屋で、現在は個人商店の店長をしているものの、引退しても殺し屋の腕前は相変わらず……「サカモトデイズ」の概要をかいつまむと、このようになります。

はっきり言ってしまうと漫画「ザ・ファブル」や「TSUYOSHI誰も勝てない、アイツには」など他作品で見るような設定です。

連載当初はその既知感が強く、「このままだと打ち切りだろうな」というのが世間の評価でした。

ところが日本殺し屋連盟など他の殺し屋たちが登場し、「サカモトデイズ」の世界観が膨れ上がると大人気に。

展開も描写もバトルアクションにふさわしくなり、読者の心を鷲掴みにしていったというわけです。

1巻の見どころ・打ち切りバスジャック

「サカモトデイズ」1巻には打ち切りバスジャック事件が収録されています。

打ち切りバスジャック事件とは大好きな漫画を打ち切られた犯人がバスジャックし、そのバスごと秀英ビルに突っ込もうとした事件です。

主人公・坂本太郎はバスジャックされたバスの中に妻・葵が乗車していたため、妻を助けるために未だ落ちていない殺し屋のノウハウを使って救出しようとします。

このとき坂本に課せられたのは妻の救出だけでなく、人質の安全・バレてはいけない

・殺してはいけないという3つの条件でした。

結果から言ってしまえば坂本は見事にこの3つの条件をクリアし、バスジャック犯を撃破。自身の目的である葵の救出も成功します。

「伝説の殺し屋」の本領発揮な回ですが、この打ち切りバスジャックが「サカモトデイズ」につきまとうワード「打ち切り」になったのではないでしょうか。

好きな漫画が打ち切りになった腹いせにバスジャックするなんてブッ飛んでいますが、メタ的に考えるとなかなかブラックジョークですね。

「サカモトデイズ」主人公・坂本は安西先生に似てる!

主人公・坂本太郎はかつて「伝説の殺し屋」として恐れられていました。

全ての悪党たちの恐怖と憧れだった坂本でしたが、ある日、コンビニ店員の葵に一目惚れします。

恋に落ちた坂本は殺し屋を引退し、葵とゴールイン。

子供を持つ個人商店「坂本商店」の店長として順風満帆な日々を送っています。

かつては細身で格好良かった坂本もすっかり幸せ太りしてしまい、殺し屋だった面影が残っているのは髪型と眼鏡ぐらいです。

そんな「サカモトデイズ」の主人公・坂本とそっくりだと噂されているのが「スラムダンク」の安西先生。

1990年〜1996年の大人気バスケ漫画「スラムダンク」で主人公たちが所属するバスケ部の顧問・安西先生はまさに坂本の生き写しです。

ふっくらした体型・眼鏡・チョビヒゲ・白髪のオールバックなど似てる箇所が多すぎます。

この場合「スラムダンク」のほうが先なので、坂本が「安西先生と瓜二つ」といったほうが良いかもしれませんね。

何でも「サカモトデイズ」の作者・鈴木裕斗先生の趣味はバスケだとか。

そう考えると「スラムダンク」を知っているでしょうから、坂本が安西先生に似てるのはオマージュなのかもしれません。

「サカモトデイズ」あらすじ・登場人物・感想まとめ

それでは「サカモトデイズ」のあらすじ・登場人物・感想をご紹介していきます。↓

「サカモトデイズ」のあらすじ

かつて「最強」とも謳われた伝説の殺し屋・坂本太郎。

裏社会の恐怖と尊敬の頂点に立っていた坂本はある日、コンビニ店員の女性・葵に一目惚れをしたことで殺し屋業を引退します。

その後坂本は葵と結婚し、一児の父親となり、個人商店「坂本商店」を営むことに。

気が付けばふくよかな中年になっていた坂本の前に殺し屋時代の部下だったシンが現れます。

シンは勝手に引退した坂本を連れ戻すように組織から命じられて来ましたが、当然、坂本は拒否。

シンは説得を拒んだ坂本を殺そうとするものの、返り討ちにされます。

このことがきっかけでシンも殺し屋を辞め、坂本商店の一員として働くものの、坂本の前には次々と刺客の襲撃やトラブルが起こるようになるのでした。

「サカモトデイズ」の登場人物

坂本太郎(さかもと たろう)

伝説の殺し屋。

ある日コンビニに立ち寄ったところ、そこで働いていた店員・葵と出会って恋に落ちます。

葵と結ばれるために殺し屋を引退した後は結婚。

現在は東京郊外の個人商店「坂本商店」を営む店長となっています。カロリーを消費するとスリムになりますが、すぐにふくよかな体型に戻るのが特徴。

嫌なお客や相手だと殺したくなるものの、我慢して妄想する癖もあります。

好きなラーメンは日清カップヌードル(しょうゆ)・蒙古タンメン・ブタメン(トンコツ)です。

本名、坂本葵。

坂本の妻で、5年前坂本と交際した時に坂本に「人を殺さない」と約束させた女性でもあります。

シン

本名、朝倉(あさくら)シン。

殺し屋時代の坂本の部下で、人の心が読めるエスパー。

坂本に憧れている殺し屋の1人ですが、組織の断りもなしに勝手に引退した坂本を連れ戻すように命じられて坂本の前に現れます。

説得を受け入れない坂本を殺そうとするものの、敗北。

組織からも処分されかけますが、坂本が助けてくれたおかげで命拾いし、そのまま坂本商店の店員となります。

「サカモトデイズ」の感想

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まとめ

ふくよかな体型になった伝説の殺し屋の活躍を描く「サカモトデイズ」の打ち切りの噂は噂でしかないです。

元々「サカモトデイズ」の連載当初の展開が面白くなかったことが噂の発端になっているようですが、1巻の打ち切りバスジャック事件も影響を与えているかもしれません。

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