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NiziUメンバーは日本人?日本人に見えないという声も

日韓合同で行われたオーディションプロジェクト「Nizi Project(通称:虹プロ)」から選抜され結成された、グローバルガールズグループ「NiziU(ニジュー)」。

日本の若い世代から絶大な人気を誇る「NiziU」ですが、韓国の事務所に所属していることや、語学が堪能なメンバーが多いことから、メンバーは日本人だけなのか気になりますよね。

そこで今回は、「NiziU」のメンバーは日本人なのかどうか、メンバーの簡単なプロフィールと共に紹介します。

NiziUのメンバーは日本人なのか?

NiziUのメンバーは、日米のハーフであるニナを除き、8人が日本人です。

虹プロの地域オーディションは、日本だけでなくアメリカでも行われ、日本・韓国・アメリカの三か国の女の子たちが集まりました。ですが虹プロオーディション参加は「日本語が話せること」が条件。必然的に日本人の女の子が多く集まり、最終的に選抜されメンバーとなった女の子たちも、9人中8人が日本人だったということですね。

ここからはメンバーについて、出身地や簡単なプロフィールを見ていきましょう。

MAKO

本名山口真子
生年月日2001年4月4日(20歳)
出身地福岡県

NiziUのリーダー・マコは福岡県出身で、メンバーの中で最年長です。

オーディション前からJYP練習生として2年7か月間、デビューを目指して練習していました。その努力もありダンスと歌の実力はピカイチ。オーディション中のミッションごとの順位では、一度も3位以下に落ちることはなく、最終順位1位でメンバーに選ばれました。

RIKU

本名大江梨久
生年月日2002年10月26日(19歳)
出身地京都府

NiziUのエネルギッシュなリス・リクは京都府出身です。

ダンスも歌もほぼ未経験ながら、パワフルな歌声とダンスで周りを圧倒し、見事2位で合格。サバサバとした関西弁が特徴的で、NiziUのムードメーカーでもあります。空手が得意で、少年段位の黒帯三段を取得しています。

RIMA

本名横井里茉
生年月日2004年3月26日(17歳)
出身地東京都

NiziUの魅力的なボイス・リマは東京都出身です。

JYP練習生として、オーディション前から7か月間韓国で練習していました。インターナショナルスクールに通っていたため英語が得意で、韓国語も話せるトリリンガルです。抜群のリズム感で、NiziUのメインラッパーとして活躍しています。

父親は日本でも有名なラッパー・Zeebra、母親はモデルの中林美和。

RIO

本名花橋梨緒
生年月日2002年2月4日(19歳)
出身地愛知県

NiziUの元気の源・リオは愛知県出身です。

オーディション前は、日本で数々の有名ダンサーを輩出しているEXPG STUDIOというダンススクールに所属していたため、確かなダンスの実力を持っています。ファッションが好きで、メンバーにファッションリーダーと呼ばれているほど。

MAYA

本名勝村摩耶
生年月日2002年4月8日(19歳)
出身地石川県

NiziUの白鳥・マヤは石川県出身です。

もともと韓国大手芸能事務所であるYG JAPANの練習生として1年間練習しており、また地元ではご当地アイドル「Tiny Tony」として活動していました。表現力豊かなダンスと歌はまるで女優さながらで、ずば抜けた演技力を持っています。NiziUのお母さん的存在。

MIIHI

本名鈴野未光
生年月日2004年8月12日(17歳)
出身地京都府

NiziUのスマイルメーカー・ミイヒは京都府出身です。

JYP練習生として7か月間韓国で練習していました。オーディション当時は15歳で、その若さからは考えられない歌唱力と表現力に、一躍話題となりました。韓国合宿でストレスからか痩せてしまい、正式デビュー前の2020年10月に一旦活動休止となりましたが、同年12月に活動を再開しました。

MAYUKA

本名小合麻由香
生年月日2003年11月13日(18歳)
出身地京都府

NiziUのカメレオン・マユカは京都府出身です。

ダンスも歌もほぼ未経験でオーディションに臨み、なかなか良い結果が出ませんでしたが、東京合宿ラストのミッションで見事才能が開花。今ではリマと同じく、NiziUのメインラッパーとして活躍しています。

AYAKA

本名新井彩花
生年月日2003年6月20日(18歳)
出身地東京都

NiziUのふわふわビューティー・アヤカは東京都出身です。

地域予選では全く実力が足りてないと言われたものの、人を惹きつける不思議な魅力からスター性を期待され東京合宿へ。東京合宿でも最下位での合格でしたが、たゆまぬ努力で見事デビューを勝ち取りました。メンバーの中で一番の長身。

NINA

本名ヒルマン・ニナ
生年月日2005年2月27日(16歳)
出身地ワシントン州

NiziUの明るい末っ子・ニナは、アメリカ合衆国ワシントン州出身です。メンバーの中で唯一日本以外の出身であり、日本人の母親とアメリカ人の父親とのハーフです。国籍は明らかになっていませんが、日本では22歳の誕生日までに国籍を決めるよう定められているので、これから選択することになるでしょう。

英語と日本語、韓国語のみならずフランス語も話せるマルチリンガル。2017年から日本で女優・タレントとして活動していました。踊りながらもブレることのない圧倒的な歌唱力を持っています。

NiziUのメンバーは日本人に見えない?

NiziUのメンバーは、ニナ以外は全員日本人だということがわかりましたが、世間では「日本人に見えない」「韓国人だと思った」という声や、「日本語がカタコトに聞こえる」なんていう声もあがっています。なぜ、日本人ではなく韓国人に見えるのでしょうか?理由を4つ挙げて紹介します。

メイクや衣装が韓国風だから

NiziUのメンバーが韓国人のように見える一番の理由は、メイクや衣装が韓国風だからです。NiziUは韓国の事務所に所属しているので、担当のヘアメイクさんや衣装のスタッフさんは韓国人の方だと思われます。必然的に韓国メイクやK-POP寄りの衣装になるのは当然ですね。メイクや衣装だけでだいぶ印象は変わるものなので、韓国人だと勘違いするのも頷けます。

韓国の歌手のような歌い方だから

NiziUのメンバーを韓国人だと勘違いする理由は、見た目だけでなく歌い方も理由の一つに挙げられます。韓国の事務所に所属しているため、もちろんボイストレーナーは韓国人です。言語の違いから、韓国の歌い方だと日本語の曲はカタコトに聞こえることも。曲の構成も、必ずラップが入っているなど韓国の曲の作り方ですよね。NiziUの曲だけ聞いて、韓国人が歌っていると勘違いしてもおかしくありません。

韓国語を話す機会が多いから

歌以外にも日本語がカタコトに聞こえる理由として、NiziUのメンバーは韓国語を話す機会が多いからだと思われます。NiziUのメンバーは恐らく日本と韓国を行き来する生活を送っており、周りのスタッフは韓国人なので自然と韓国語を話す機会が増えます。言語は、よほどマスターしていない限り、切り替えて話すのは意外と難しいです。

カタコトなのは緊張しているから

歌っている最中だけでなく、トークの際もカタコトに聞こえる理由として、テレビの前で緊張していると考えられます。彼女たちは平均17.6歳とまだ若く、デビューしてもうすぐ一年経つとはいえ、テレビの収録はまだまだ緊張するに違いありません。公式YouTubeの動画では、カタコトではなく自然な日本語を話しています。徐々に慣れていけば、カタコトではなく普通にトークできるようになるでしょう。

まとめ

NiziUのメンバーはニナ以外の8人が日本人だということと、なぜNiziUのメンバーは韓国人に見えるのかという理由がわかりました。個性溢れる9人のメンバーは、国籍やバックグラウンドに関わらず、いろいろな魅力を持っています。韓国語もどんどん上手になっていて、韓国デビューもあるかも?今後もNiziUの活躍が楽しみですね。

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