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ちいかわが喋れないのはなぜ?理由や喋るキャラとの違いを考察

「なんか小さくてかわいいやつ(ちいかわ)」には喋れるキャラと喋れないキャラがいます。

ちいかわ・うさぎ・ハチワレの主要キャラで言えば喋れるのはハチワレ、喋れないキャラはちいかわとうさぎです。

他にもキャラによって喋る・喋れないに分けられますが、何故「ちいかわ」ワールドでこのようにキャラがカテゴライズされているのか考察していきましょう。

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「ちいかわ」喋るキャラと喋れないキャラの違いは?喋るキャラは成体間近だから?

まず「ちいかわ」で喋るキャラ・喋れないキャラを分けてみましょう。

◎喋るキャラ

・ハチワレ

・鎧さん

・ラッコ

・モモンガ

・シーサー

・魔女

・三ツ星レストランの店主

・なんかでかくて強いやつ

・キメラなど

◎喋れないキャラ

・ちいかわ

・うさぎ

・栗まんじゅう

・ピンクパジャマの子

・でっかいキメラ

・カブトムシ(擬態型)など

ザックリではあるものの、こうして分類してみると喋るキャラは多く、喋れないキャラは結構少ないような気がします。

同時に気になるのは

・喋るキャラ・喋れないキャラの違いが不明

ということです。

喋るキャラは比較的「こわいやつら」が多いものの、ちいかわ側のほうは喋るキャラと喋れないキャラの共通点が見当たりません。

もっと言えばちいかわ・うさぎ・ハチワレの3人は多少ポテンシャルに差異はあれど、これといった言葉が話す・話せない原因がないように思えます。

しかし喋る・喋れないキャラがいる以上、何かしらの「基準」があると考えるのは筋でしょう。

もちろんメタ的に考えたら「作者のナガノさんが気ままに描いているだけ」という可能性がありますが、ここは何かしらの「基準」がある前提で推察していきたいと思います。

喋るキャラと喋れないキャラの違いは「こわいやつ」か否か?

以前の記事で「ハチワレ=こわいやつ」説をご紹介しましたが、この説は一見するとありえそうです。

というのも喋るキャラの大半が「こわいやつ(ちいかわたちの脅威)」ばかり……ですが入れ替わりが示唆されているモモンガを除けば、他のキャラたちは「こわいやつ」との入れ替わりや他の可能性(友好型など)も匂わせていません。

もしかしたら今後、そうした描写が入る可能性は否定しきれませんが、鎧さんたちのことも踏まえると「喋るキャラ=こわいやつ」説はかなり弱いと思います。

しかしもう1つの説、「喋るキャラ=成体間近、喋れないキャラ=幼体?」であれば喋るキャラと喋れないキャラの違いが説明できてしまうのです。

喋るキャラ=成体間近、喋れないキャラ=幼体?

現在「ちいかわ」では「こわいやつらはちいかわたちの成体で、ちいかわたちはこわいやつらの幼体ではないか?」という考察が定着しています。

この考察はある回(2巻95p)にて可愛いもの好きな鎧さんが上司の鎧さんに「仲良くしすぎだ」と忠告されたシーンを発端としており、この「仲良くしすぎだ」発言から

・鎧さんたちにとってちいかわたちは本来、受け入れられない存在?

と解釈できるようになりました。

そして「ちいかわ」初期でちいかわを襲ったキメラの「こんなになっちゃた」やピンクパジャマの子=でっかいキメラ疑惑から

・こわいやつらはちいかわたちの成体で、ちいかわたちはこわいやつらの幼体ではないか?

という考察が生まれたわけです。

もしもこの考察が真実だとしたら、喋るキャラと喋るキャラの違いも説明できます。

それが先述した「喋るキャラ=成体間近、喋れないキャラ=幼体?」です。

例えばちいかわ・うさぎ・ハチワレ3人がそれぞれ喋る喋れないキャラに分かれているのは

・ちいかわとうさぎはまだ幼い

・ハチワレはもうすぐ大人になる

と考えれば、3人の違いはハッキリします。

無論この違いはあくまでも推察程度で、今後の情報開示によっては論破されるでしょう。

けれども現状、考えられる喋る・喋れないキャラの違いはこれしか思いつかないのでご紹介いたしました。

関連記事:ちいかわ キャラクター紹介【登場人物一覧】モブキャラ・声優など

「ちいかわ」ちいかわが喋る!?その真相は?

2021年、今まで「エ……」や「イヤ」とぐらいしか喋れなかったちいかわが流暢に喋る回が投下しました。

しかしこの回、実は登場していたのはちいかわではなくハチワレなのです。

この回の前でちいかわ・うさぎ・ハチワレはそれぞれの身体に入れ替わってしまい、3人は入れ替わった体のまま自宅で朝を迎えました。

そんなわけでハチワレはちいかわの体で朝食を済ませていきます。

ちなみに入れ替わった順番は

・ちいかわ→うさぎ(体)

・ハチワレ→ちいかわ(体)

・うさぎ→ハチワレ(体)

という具合です。

さらに余談ですが、うさぎの体にインしたちいかわは自宅でうさぎの奇声を真似ていました。

この時これといった変化はなく、言葉はいつも通りでした。

つまるところちいかわは結局、喋れずじまいのままです。

関連記事:ちいかわの怖い話まとめ!世界観が嫌い・気持ち悪いという反応も

「ちいかわ」今後、ちいかわは喋れる?喋れない?

結論から言ってしまうと、ちいかわは今後も喋らないと思います。

百歩譲って喋るとしても、それは最終回あるいは最終回間近にしか描写されないでしょう。

その理由はひとえに

・テコ入れのリスクが大きい

からです。

「意味不明」「作者によるちいかわ虐めが酷い」などアンチ・ヘイトは色々ありますが、今のところちいかわの面白さは損なわれていません。

ちいかわの面白さは人によって違うでしょうが

・独特な世界観

・予想できない理不尽な出来事

・ほのぼのしたキャラ(イラスト)

が挙げられます。

ハッキリ言って、これらは作者のナガノさんのこだわりが大きいです。

しかし全て読者に説明せず、「なにが起こったのか?」という真相を読者の想像に任せているからこそ成立しているとも思います。

その要因にちいかわが喋れないことも影響を与えており、もしも喋ることになったらそれは作中に大きな変化が迫っているサインです。

そのため最終回もしくは最終回間近でしか使えない手法であり、逆に物語の途中で使ってしまえば今までの「ちいかわ」のイメージや読者の期待を裏切ってしまうため、リスクをはらんでいます。

なので、ちいかわは今後も喋らないと思えます。

関連記事:ちいかわをまとめ読みする方法!漫画バンクなどで無料で読める?

まとめ

「ちいかわ」で喋るキャラと喋れないキャラの違い、それは成体か幼体かだと考えています。

現在、定説となっている「ちいかわ=こわいやつらの幼体」説が正しければ喋れるキャラは全員、成体に近いのでしょう。(鎧さんは除く)

いちおうちいかわが流暢に喋る回がありましたが、これは仲良し3人組の中身が入れ替わったからです。

今後もちいかわが喋る可能性は低いと思います。

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