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ハンターハンターのクロロがかっこいい5つの理由を徹底解説!

「HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)」は、冨樫 義博先生によるファンタジーバトルアクション漫画作品です。

1998年から「週刊少年ジャンプ」にて連載されており、累計発行部数は8400万部を突破し、2度にわたるテレビアニメ化、ラジオ放送、ゲーム化、舞台化など様々なメディアに進出している大変人気のある作品です。

主人公だけでなく敵キャラクターも魅力的であることが特徴的で、特に「クロロ =ルシルフル」という人物が「かっこいい」と人気を博しています。

今回はクロロというキャラクターが、何故こんなにも「かっこいい」と言われているのか、その理由について徹底解説していきます!

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HUNTER×HUNTERのあらすじと作品紹介

あらすじ

大自然に囲まれた離れ小島の「くじら島」に住むゴン=フリークスは、物心がついたときから両親がおらず叔従母(いとこおば)で養母のミトの手によって育てられました。

ある日森の中で巨大なキツネグマに襲われたところを、ハンターであるカイトに助けられます。

ゴンはカイトから死んだと聞かされていた父親ジンが生きており、トップクラスの実力を持つハンターとして世界中で活躍していることを知ります。

カイトの話を聞いたゴンはハンターに対して強い憧れを抱き、自分もハンターになってまだ見ぬ父親に会いたいと夢見るようになります。

こうして12歳間近になったゴンは、超難関と言われるハンター試験を受けるために生まれ故郷を旅立つのでした。

作品紹介

本作品は、強いキャラクターでも容赦なく死ぬというシリアスさと、設定の緻密さが最大の特徴です。

人間の持つ負の側面にスポットを当てた上で、主人公だけでなく脇役や敵キャラクターの心理や思考も詳細に描写され、様々なキャラクターの精神的成長と死によるドラマ性が押し出されています。

様々な立場や人物の思惑が入り混じり複雑で多面的な構成、それによる予測のできないストーリーが高く評価されています。

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幻影旅団団長クロロがかっこいいと話題!その理由について徹底解説します!

HUNTER×HUNTERは長年連載していることもあり、数多くのキャラクターが登場しています。

敵キャラクターの中でもひと際人気の高い、クロロ=ルシルフルについて詳しくご紹介していきます。

クロロの人物紹介

クロロ =ルシルフルは盗賊集団である幻影旅団の団長で、「流星街」という政治的空白地域の出身の26歳です。

冷徹で無慈悲な性格で、邪魔者はためらいなく利用・排除しようとし、時には無関係の人間を虐殺したり実験体にしたりと冷酷非道な人格の持ち主。

また、旅団という組織の存続のためなら自分の命を捨てても構わないという覚悟を示しています。

その一方で、同じ流星街出身の団員に対して強い仲間意識を持っていることで、ファンの間では有名です。

実は読書好きで博識な一面を持っており、頭の回転も速いです。

イケメンでかっこいい

クロロは大きな目に整った顔立ちという容姿端麗な見た目から、「かっこいい」と人気のあるキャラクターです。

団長として活動している時は、髪型をオールバックにし、額には十字の刺青が刻まれていて、背面に逆十字が描かれたコートを着ています。

街中に出て活動する時は、髪を下ろし、額を包帯で隠し、スーツなど一般的なデザインの洋服を着用しています。

クロロは髪を下ろすと普段よりもかなり若く見えることから、実は童顔であることが分かります。

展開によって服装や髪型を変えていることから、様々なファンの好みにヒットしているようで男女問わず人気を得ているようです。

実はクロロのモデルとなった人物が、ロックバンド「L'Arc〜en〜Ciel」のボーカルである hydeさんであると、冨樫 義博先生本人から名言されています。

元々は L'Arc〜en〜Cielのファンで、「花葬」のMV時の姿を元にクロロを描いたのだそう。

2017年のハロウィーンイベントで、 hydeさんがクロロのコスプレした状態でライブに登場した際は、ファンから「まるでクロロ本人だ」という意見が多数上がっていました。

団員をまとめ上げるカリスマ性

ならず者の集団である幻影旅団はかなりクセのある人物達が在籍しているため、彼らをまとめ上げるのは並の者では難しいでしょう。

団長であるクロロは、優れた洞察力と観察力、鋭い思考力、冷静な判断力、知識の多さ、そして熟練のハンターにも畏怖されるほどの高い戦闘力と、様々な能力に長けておりそれによるカリスマ性を存分に発揮することで個性の強い彼らを束ねているのです。

そのため団員達からの信頼が非常に厚く、旅団のルールに背いてでも団長であるクロロを助けたいと願う者が多いのです。

戦闘狂で奇術師のヒソカの場合は、クロロの力に興味を惹きタイマンで勝負するために偽装入団しています。

あらゆる面で人を惹き付けまとめ上げる力を持つクロロは、多くのファンからかっこいいと言われるのも納得です。

実は仲間想い

自分達とって邪魔な者や無関係の人間に対して冷酷で無慈悲な態度を貫き続けるクロロですが、実は団員に対しての思いやりは強い人物でもあります。

団員の一人であったウボォーギンがクラピカとの激闘の末に命を落とした際、クロロが仲間の死を悲しみ感傷的になるシーンがありました。

この時にクロロは、団員達に街中で派手に暴れろと命令し、戦闘時の怒号や悲鳴、銃声や轟音などを「鎮魂曲(レクイエム)」としてウボォーギンを哀悼しました。

ウボォーギンは戦いが好きで派手に暴れることを得意としていたことから、このような方法をとったのです。

また、ヒソカの襲撃により初期メンバーであったシャルナークとコルトピが、不意打ち同然で殺害されたあげく遺体を公園のブランコにオブジェのように飾られた際は、怒りと憎悪の表情を浮かべるなど感情的になるシーンがありました。

無関係の人間には冷酷無比である一方で、仲間の死には感情をむき出しにするなど人間味のある人物であるのが、彼が人気であることの秘訣なのでしょう。

高い戦闘力と特殊な念能力

HUNTER×HUNTERでは、「念能力」という特殊能力を開花したハンターが一人前として認められるというルールが存在します。

この念能力は6つの系統に分かれ、強化系、放出系、変化系、操作系、具現化系、特質系があるのですが、生まれつき適性ある系統しか身に付けられません。

クロロは、稀少な系統である特質系念能力者です。

主な能力は「盗賊の極意(スキルハンター)」で、リスクを伴う4つの条件を満たした時のみ他者の念能力を盗み、自分の能力として使えるというもの。

さらに暗黒大陸編にて新たに「栞のテーマ(ダブルフェイス)」という能力が登場し、盗賊の極意を使用する際の欠点であった「片手が使えなくなる」というデメリットが解消されたため、体術が大幅に向上し、多彩な戦術を使用することが可能になりました。

元から強かったクロロが、新たな能力を身に着けたことでさらにパワーアップしたことにより、女性ファンはもちろんのこと男性ファンの心も鷲掴みしたのでした。

男女共に虜にするクロロは、あらゆる意味でかっこいいキャラクターなのでしょう。

まとめ

今回はHUNTER×HUNTERに登場するクロロが、かっこいいと言われる理由についてご紹介しました。

内容をまとめますと

  • クロロは敵キャラクターの中でも、特に人気を博している人物。
  • クロロが人気である理由は、見た目がかっこいいこと、クセの強い団員をまとめ上げるカリスマ性があること、実は仲間想いであること、高い戦闘力と特殊な念能力があることの4つがあげられる。

HUNTER×HUNTERでは他にも魅力的なキャラクターが数多く登場しているので、気になった方はぜひ原作を読んでみて下さいね。

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