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ダーウィンズゲームは完結してる?いつ終わる?噂の真相を解説!

今やサスペンスの枠を超えて一ジャンルとなっているデスゲーム。古くは、「ジュマンジ」や「バトル・ロワイヤル」、最近では、「イカゲーム」が世界的に評価を受けてましたね。

そんなデスゲームを題材とした作品「ダーウィンズゲーム」が、今年連載から10周年を迎えましたが、そんなダーウィンズゲームが完結といった噂が出ていますが、本当に完結したのでしょうか。そこで今回は、噂の真実を作品のあらすじや見どころを踏まえて解説させて頂こうと思います。

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ダーウィンズゲームは完結してるの?

2023年現在では、ダーウィンズゲームはまだ未完ですので、完結したというのは誤った噂です。

では、何故このような噂が上がったのでしょうか?その原因としてネット検索のサジェスト機能が考えられます。以前にも、「シュカ死亡」といった噂が出回った事がありましたが、これは、ネットでの「死亡フラグ」の使用頻度から「死亡」がサジェスト機能で残り続けてしまった結果だと言われています。

海賊王イベントの前にシュカの死亡フラグが立ったかのようなシーンが出たため、「シュカに死亡フラグが立った」「シュカは死ぬのでは」という予想が出回り、「シュカ死亡」のサジェストが生まれる原因となってしまった。それを見たダーウィンズゲーム未読の方が、勘違いをしてしまったせいとの事でした。今回噂になっている「完結」についても同じ原因ではないか、と考えられてます。

ダーウィンズゲームってどんな作品?

「ダーウィンズゲーム」は、FLIPFLOPsによる漫画作品です。別冊少年チャンピオン(秋田書店)にて2013年1月号から連載開始。単行本は既刊28巻、累計発行部数は850万部を突破してます。

理不尽にも命がけのゲームに巻き込まれてしまった主人公が、「シギル」と呼ばれる異能の力と頭脳を駆使して、仲間達と共にゲームクリアを目指す異能バトル漫画です。

ダーウィンズゲームのあらすじ紹介

平凡な高校生である主人公の須藤要(カナメ)は、ある日クラスの友達から「ダーウィンズゲーム」という携帯用アプリゲームの招待を受けます。そしてゲームを起動してしまった事で、異能スキル「シギル」を用いたデスゲームに巻き込まれてしまう事に。

訳も分からないままゲームに参加する事になったカナメに、人殺しも厭わないプレイヤーが容赦なく襲いかかります。クラスの友人であり同じくプレイヤーのキョウダに助けられるも、そのせいでキョウダは命を落としてしまい、カナメはこのゲームの危険性を理解する事になります。一度始めたらクリアするまで絶対にやめられないこのデスゲーム。そして覚悟を決めたカナメは、生きてこのゲームから抜け出す事を誓うのでした。

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ダーウィンズゲームの魅力紹介①異能スキル「シギル」

ここからは、ダーウィンズゲームの魅力的な要素を3つ紹介します。まず1つ目は、バトルの面白さです。基本的にはマッチングした相手を倒せば勝ちといった単純明快なルールですが、勝敗の鍵となるのは単純な戦闘力ではなく、自らの「シギル」をどのように使うかにかかってきます。

シギルは主に、念動系、身体変化系、精神操作系、感覚拡張系、化学錬成系の5種類に区分されており、能力の高さは、神話級>王級>超人級>獣級と4つのランクに区分けされてます。各プレイヤーごとにシギルの内容は違うため非常に多彩で、新キャラが登場するごとに新たなシギルが描かれます。

主人公カナメのシギル「火神槌(ヒノカグツチ)」はカナメが触ったことがある物体を生成(コピー)できる能力で、強力な武器を作り出して攻撃するだけでなく、その武器を囮にする事で相手の裏をかいたりと使い方は多岐に渡ります。経験や力で劣るカナメが、咄嗟のひらめきやシギルを活用して格上相手にも対等に渡り合うのは見ててワクワクしますし爽快感があります。

ダーウィンズゲームの魅力紹介②バトルのルールがしっかり作られてる

ダーウィンズゲームの魅力2つ目は、しっかり練り込まれてる「バトルのルール」です。まず、基本的なルールですが、このゲームはポイント制なので、バトルに勝利すればポイントが貰えプレイヤーランクが上がりますが、負けるなどしてポイントを全て失ってしまうとゲームオーバー=死が待っています。

逆に言えば、負けてもポイントさえ残っていればゲームオーバーは避けられるため、ポイントが全てといっても過言ではありません。また、ポイントを貯めればガチャが引け、ゲームを有利に進めるための武器などが手に入りますし、1ポイント10万円で換金も出来ますので、目下のプレイヤーの目的はポイントの奪い合いです。また、プレイヤー同士の対戦以外にも、アイテム探しなどのイベントが突発的に行われたりもします。

イベントではゲームマスターが設定したルールの真意を汲み取り、クリア条件を理解する事が重要なため頭脳戦の要素が含まれます。ストーリーが進むにつれ、イベントでのチームバトルがメインになっていきますので、ただ相手に勝利すればいいというわけではないというのが、より面白く魅力的にしてくれています。

ダーウィンズゲームの魅力紹介③作画がきれい

ダーウィンズゲームには、FLIPFLOPsの作画担当である高畑ゆき先生が描く魅力的なキャラが多く登場します。主人公のカナメやヒロインのシュカは勿論ですが、同じクランに所属するレインやスイなども人気が高いキャラです。

そんな魅力あるキャラたちが織り成すバトルシーンはアングルや演出にもこだわりが見え、例えば、シュカはひも状の構造物を自在に操るをシギルを駆使しますが、正面以外からの攻撃にも難なく対処できるため、非常に立体的なアングルのコマが多いです。

レインが「世界関数(ラプラス)」のシギルを発動した際は、相手の行動パターンが全て見えてしまうというのを大コマで演出していました。このような作画によって、キャラが一層輝き、ストーリーをより素晴らしいものにしてくれています。

まとめ

ここまで、「ダーウィンズゲームが完結」の噂についてご紹介させて頂きました。

まとめますと、

  • ダーウィンズゲームはまだ未完結である
  • 噂の原因は、ネット検索のサジェストを見た原作未読者の勘違いに尾ひれがついたもの

といった事になります。

物語が進むにつれ、ますます盛り上がっていくダーウィンズゲームですが、2020年のアニメ化から既に3年経過しているため、続編があるとすればそろそろかもしれませんね。まだ見てない方はこの機会に一度チェックしてみてはいかがでしょうか!

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