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「宝石の国」が休載した理由はなぜ?いつまで?PS5が関係?

「宝石の国」は、2012年から「月刊アフタヌーン」にて連載されている、SFファンタジー漫画作品です。

シンプルなデザインでありながら繊細で美しい絵柄と、宝石と仏教的モチーフを織り交ぜた独特な世界観が特徴的で、2017年にはアニメ化されている人気のある作品です。

そんな宝石の国ですが、長期休載が続いているという噂が浮上しています。

一体何があったのでしょうか?

今回は、宝石の国が休載されている理由について、徹底的に解説していきます!

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「宝石の国」あらすじ

遥か昔に六度も流星が飛来し、たった一つの島を除いた全ての大陸が海へ沈んでしまい、「にんげん」が古に存在していたと伝えられる今から遠い未来の世界。

海中に沈んだ陸上生物達の中から「微小生物」に食べられ無機物となり、長い年月をかけて人の姿をした鉱石生命体になった宝石達が存在していました。

そんな28体の宝石達は、天から自分たちを装飾品にしようと襲ってくる「月人(つきじん)」と戦いながら生活していました。

主人公であるフォスフォフィライトは宝石の中でも一番若く、皆から「フォス」という愛称で呼ばれていました。

フォスは自分も戦いに参加したいと願っていましたが、自身の体が脆い上に何をしても不器用で満足に仕事をこなせないため、役割を与えられず暇を持て余していました。

ある日、宝石達を束ねる存在である金剛先生から、博物誌を編む役割を与えられます。

フォスはようやく与えられた役割が地味な仕事だとして、あまり気乗りしませんでした。

何をすれば良いのか分からないフォスは、他の宝石達に助けを求めていると「シンシャ」という宝石に尋ねると良いとアドバイスされます。

シンシャは銀色の毒液を無制限に出して操る特殊な能力の持ち主ですが、完全に制御することが難しく周囲に迷惑をかけまいと自ら孤独を選んでいました。

フォスは仕事中に月人に襲われそうになったところに、夜の見回り中のシンシャに助けられます。

シンシャは周囲に害を与える毒液に悩まされており、いつしか月人に攫われたいと願うほどに自分の存在自体が迷惑であることに心を痛めていました。

フォスは彼の本心を聞いて、「君が楽しいと思える仕事を見つける」と強引に約束します。

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宝石の国が休載している理由について

宝石の国は2021年3月号から休載されていましたが、2022年8月号から再開されています。

再開後も休載を挟むことがありますが、ちゃんと連載は続いています。

なぜ長期間休載をされていたかについてですが、現在でも不明とされています。

編集部や先生から、何も明言されていないためです。

しかし、ネット上ではいくつかの有力説が上がっているので、ご紹介します。

1.PS5が当選したので遊びまくっていた説

実は掲載誌「アフタヌーン」の柱部分に作者の近況を載せるコーナーがあるのですが、2021年3月号にて「PS5当たりました。やった!」というコメントが。

おそらく市川春子先生は何らかの抽選でPS5本体が当選したので、その喜びをコメントで表したかったのでしょう。

その画像がTwitter上に流れてきたため、ファンの間で「作者はPS5でゲームを遊び尽くすために休載しているのでは?」という説が流れるようになったのです。

しかし、それはあくまでも噂でしかないので、実際はどうなのかは市川春子先生自身にしか分かりません。

2.何らかの病気になった説

漫画家という職業柄、ずっと椅子に座り原稿と睨めっこして手を酷使する作業をしているため、病気になる方が後を絶ちません。

腱鞘炎や腰痛であったり、ストレスやプレッシャーによる精神疾患であったり、中には癌など重い病気であったりと様々です。

長期休載に入る時は、作者が体調を崩したという理由であることが多いため、市川春子先生も何らかの病気になったのではないか?という憶測が一部のファンの間で流れました。

しかし、長期休載を発表時に詳細を伝えられていないため、事実かどうかは定かではありません。

3.他の仕事で忙しかった説

実は市川春子先生は以前より、ゲーム「ポケットモンスター」シリーズのキャラクターデザインに数回携わっていました。

2022年11月に「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」が発売されていますが、そのスタッフロールにて市川春子先生の名前が登場しています。

このことから、今回も「ポケットモンスター」シリーズのキャラクターデザインの仕事されていたのは明白です。

漫画家の仕事をしながら他のゲームスタッフと打ち合わせしてデザインを考案していく、というのは無理があるので思い切って休むことにした、ということなのでしょうか?

公式から名言されていないので何とも言えませんが、可能性としては十分に有り得ると思います。

また、宝石の国の12巻に特装版が登場しており、イラストやデザイン、冊子やテキストの仕様は全て作者である市川春子先生が手掛けています。

こちらは、月世界での宝石と月人のパーティの日を記録した、モノクロ写真集をイメージしたイラストが添付されています。

優美で繊細なデザインが特徴的でかなり描き込みがされているので、長時間かけて作成されたことだと思います。

気になる方は、一度購入されてみるのも良いですね。

宝石の国は打ち切りや完結したのか?

先述したように、2021年3月号から2022年8月号の間は休載していたので、SNS上では「このまま打ち切りになるのでは?」「未完で連載終了するのでは?」という声が上がっていたようです。

しかし、休載が続くとこのような声が出てくるのはよくある事なので、気にするほどでもないでしょう。

現在も休載を挟むことはあるとはいえちゃんと掲載されていますし、内容を読んでみるとそろそろクライマックスを迎える様子があるので、最後までストーリーが描かれる可能性はかなり高いと思います。

まとめ

今回は、宝石の国が休載されている理由についてご紹介しました。

内容をまとめますと

  • 現在は連載を再開しており、休載を挟みながらも掲載が続いています。
  • 長期休載された理由は不明ですが、噂としてPS5が当選したので遊びまくっていた説、何らかの病気になった説、他の仕事で忙しかった説の3つが挙げられます。
  • 特に打ち切りはされておらず、今後しっかり完結される可能性が高いと思われます。

宝石の国はもう終盤に差し掛かっているようなので、ラストがどうなるか今から楽しみですね!

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