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テラフォーマーズは完結したの?何巻・何話のいつ?噂の真相を解説

「テラフォーマーズ」は、2011年から連載開始されたSFバトルアクション漫画です。

火星を舞台にした人間対進化したゴキブリとのバトルという、斬新な設定が話題を呼んで「このマンガがすごい!2013」でオトコ編1位を獲得している人気作品です。

しかし、人気作品であるはずのテラフォーマーズはすでに完結したのでは?という噂が浮上しています。

今回は、テラフォーマーズは本当に完結したのか、なぜ完結したという噂が浮上したのか、徹底的に解説していきます!

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テラフォーマーズのあらすじ

21世紀頃の世界では、火星を人間が住める環境にするための「テラフォーミング計画」が行われていました。

その実験のために、「苔」と生命力が高く過酷な環境にも耐えられる生物「ゴキブリ」が、火星に持ち込まれます。

それから時は500年以上経過し、26世紀になりました。

ある日、2500年から火星にて使用していた無人機の通信が途絶えたので、無人機が故障した原因の調査と火星にいるゴキブリの調査と捕獲をするために6人の宇宙飛行士を集め、有人宇宙船「バグズ1号」に彼らを乗せて火星へ派遣します。

しかし、火星ではゴキブリが異常進化を遂げて虫人と化しており、後に「テラフォーマ」と呼ばれる存在になっていました。

6人の宇宙飛行士は、そのテラフォーマ化としたゴキブリ達に無惨にも殺害されてしまいます。

この事件から22年後の2599年、火星にいるゴキブリを駆除する任務を遂行すべく、宇宙船「バグズ2号」に新たな乗組員を集めて地球を発ちます。

乗組員の中には主人公である、小町 小吉(こまち しょうきち)も含まれていました。

火星に降り立った小吉達ですが、人型ゴキブリであるテラフォーマ達に襲われてしまいます。

しかし小吉達は「バグズ手術」という、昆虫の遺伝子を人間の体に複合させる特殊な手術を受けており、昆虫の特性・能力を得て対抗していきます。

こうして小吉は、人類の命運を賭けた戦いに身を投じることになるのです。

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テラフォーマーズは完結したのか?

まず結論から述べますと、テラフォーマーズは完結していません。

ではなぜ、このような噂が流れるようになったのでしょうか?

その理由について、いくつかご紹介していきます。

1.長期休載が続いているため

実はテラフォーマーズは2018年から休載が続いており、2023年3月現在でも連載再開する目途が立っていません。

休載した理由としては、原作担当である貴家悠先生が体調不良になったためと、公式から発表されています。

それ以降は詳しい情報がないまま現在に至り、約5年も休載されている状況です。

貴家悠先生自身がSNSを利用していないため今の様子について確認しようがなく、編集部からも病気の内容について詳しい説明がされていません。

そのため、貴家悠先生の体調が現在どうなっているのかすら、誰も分かりません。

一部のファンからは、「精神疾患を患っているのではないか?」という憶測が流れているようですが、真偽の程は不明です。

このようなことから、「テラフォーマーズはもうすでに完結したのでは?」という噂が流れるようになったのです。

これだけ長期休載が続いているのなら、すでに完結していると勘違いしてしまう人が出てきても無理はないでしょう。

ただ、テラフォーマーズはまだ連載中という扱いなので、貴家悠先生が復帰された場合は連載再開される可能性が十分にあります。

2.ネット上で様々な噂やデマが流れていたため

長期休載が続いていると、様々な噂やデマがネット上で出回ることは決して珍しくはありません。

テラフォーマーズにおいては、それが顕著にあるようです。

例えば、Twitterでは作画担当である橘賢一先生が「死亡したのではないか?」という噂が流れ、一時話題になった時がありました。

橘賢一先生はTwitterを利用されているのですが、投稿数が少なく2020年では一度も発信されていませんでした。

そのため、作者死亡説がTwitterのトレンドに載ったこともありました。

万が一、連載を担当している先生が亡くなられた場合は公式から発表されるはずなのですが、そういった情報は一切ありません。

また、2023年現在は時折 Twitterで投稿されているのが確認できていますので、こちらの噂は完全にデマです。

また、中国からの圧力があったのでは?という噂もありました。

その噂が流れた理由が、中国総書記がテラフォーマに殺害されるシーンがあったためです。

第2部火星編の終盤にて、祈る者(インヴォーカー)というテラフォーマにとって幹部格になる者が登場し、彼らは宇宙飛行士達を殺害して奪ったバグズ1号を改造し、地球へ飛来してきます。

アメリカ軍によって撃墜されるものの、バグズ手術された人間を殺害して奪った能力で生き残り、地球に到達して潜伏と侵略を始めていました。

そして、第3部にて中国総書記と祈る者が歴史的対談することになりますが、カメラの前で中国総書記が祈る者によってあっさりと殺害されてしまいます。

この他にも、他者を蹴落として犠牲にすることも躊躇わない精神、中国人クルー達の過去話で深刻な貧富の格差の表現などがあげられます。

もちろん、この作品はフィクションですし、国を挙げてわざわざ日本の一作品に圧力をかけるというのは現実味がないので、これもデマである可能性が高いです。

さらに、ネタ切れでもう書けなくなっているのでは?という噂も浮上しています。

貴家悠先生にとってテラフォーマーズがデビュー作であり、とあるインタビューにて「連載が開始された時、元々は6話で終了する予定だった」と語られていました。

SNS上では、「テラフォーマーズは火星編で終わっていれば名作だった」という声が多く上がっています。

第3部地球編にて、世界情勢など複雑な設定を織り込んで風呂敷を大きく広げた結果、収拾がつかなくなったのではないか?ということです。

しかし、単にネタ切れなのであれば、休載している間に時間をかけて徐々に物語を紡いでいくことは出来るはずです。

3.作画担当の先生が新連載を始めたため

原作担当である貴家悠先生が病気療養された後、橘賢一先生は2021年にて別の原作担当の先生と一緒に「GIGANTIS(ジャイガンティス)」という新しい作品を、「グランドジャンプ」にて連載開始されました。

これにより、SNS上では「テラフォーマーズは未完のまま終了するのでは」「テラフォーマーズが連載再開されるのは絶望的なのではないか」という声が上がりました。

しかし、橘賢一先生はTwitter上で「原作の貴家先生の体調が戻り次第再開します」と発信しているので、打ち切りが確定している訳ではありません。

しばらく休載が続いてはいますが、貴家悠先生が無事に復帰されることを願うばかりです。

まとめ

これまで、テラフォーマーズは完結したのかについてご紹介してきました。

記事の内容をまとめますと

  • テラフォーマーズは完結していません。
  • 噂の理由として、長期休載が続いていることや、ネット上で作者死亡説や陰謀説やネタ切れ説など様々な噂が流れたこと、作画担当の先生が新連載を始めたなどが挙げられます。

長年休載が続いても連載再開した作品がいくつか存在しているので、温かく見守っていきたいですね。

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