アダルトプラットフォームとして圧倒的なシェアを誇るFANZA(ファンザ)。
FANZAの提供コンテンツとしてはアダルト動画配信サービスが有名ですが、それ以外にも電子書籍配信サービスも運営しており、その名も「FANZAブックス」。成人向け電子書籍に特化した配信サービスとなっております。
そんなFANZAブックス、皆さんは支払い方法をご存じでしょうか?アダルトコンテンツの購入と言えば定番の専用プリペイドカードがあったりしますが他にはどんなものがあるのでしょう。そこで今回はFANZAブックスの支払い方法をご紹介いたします。
FANZAってどんな会社?
前身は株式会社DMM.comが運営するアダルト事業の「DMM.R18」。株式会社デジタルコマースがDMM.comのアダルトを含めた一部事業を譲受した事をきっかけに、「DMM.R18」から「FANZA」に名称変更されました。ですので、「FANZA=DMM.R18」の認識で問題ないのですが、FANZA自体はDMMではなくデジタルコマースが運営しているサービスとなります。
主なコンテンツとしては、
- アダルト動画配信サービスの「FANZA動画」
- アダルトPCゲームやオンラインゲームの「FANZA GAMES」
- 同人誌や同人ゲーム、同人音声など多彩な同人作品を扱っている「FANZA同人」
- アダルト電子書籍専門の配信サービス「FANZAブックス」
その他にも、定額見放題サービスやライブチャット、アダルトグッズの通販など幅広く展開しております。
DMMブックスとFANZAブックスの違いは?
上記でご紹介の通り、DMMブックスはDMM.com、FANZAブックスはデジタルコマースと運営している会社が異なります。DMMブックスが扱っているジャンルが、漫画、ラノベ、文芸書籍、ビジネス書籍、写真集などに対し、FANZAブックスは、アダルトコミック、美少女ノベル・官能小説、アダルト雑誌やアダルト写真集となっており、全年齢対象はDMMブックス、成人向けはFANZAブックスです。運営は異なってもユーザー側には特に影響はなくサイト間の行き来も全く問題ありません。
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サイトの上段右側にあるポイントをクリックするだけで行き来出来ます。
ユーザーページもDMMとFAMZAで分けられており、DMMの購入履歴ではFAMZAの購入履歴が分からないようになっているため、プライバシーもしっかり守られていて安心です。ただ注意したいのは、購入した作品を管理する「本棚」という機能です。これにはDMMとFANZAどちらで購入した作品も混在する形となるため、見られたくないものに関しては鍵付き本棚で非表示にするなど工夫が必要となります。
FANZAブックスの支払い方法について
FANZAブックスの支払い方法は主に2つ。
- クレジットカード決済
- DMMポイント
商品をバスケットに入れて支払いへ進むと、どちらにするか選択肢が出てくるため、好きな方を選びますが、どちらの方法にもメリット・デメリットがあるため、それぞれ紹介していきます。
その①クレジットカード決済
FANZAブックスで利用できるクレジットカードは4種類。
- VISA
- JCB
- AMEX(アメリカンエキスプレス)
- DIners(ダイナースクラブ)
※Mastercardは2022年7月29日をもって取扱い終了
※debitカード、プリペイド式クレジットカードは、ご契約状況やカード発行会社の制約よりけりです。
電子決済が普及したとはいえ、アダルトコンテンツを取り扱うサイトに、カード情報を登録する事に不安を覚えるという方もいらっしゃると思いますが全く問題ありません!と言うのも、無料でコンテンツを提供する違法サイトと違って、FANZAブックスは基本有料の電子書籍サイトだからです。DMM自体20年以上の運営実績があり、約4,000万人もの会員数というのが安全なサイトである担保となっています。
クレジットカード決済のメリット
カード決済のメリットとしては、
- 購入金額の1%がDMMポイントで還元されるためお得
- 都度チャージの手間が省けストレスなく買い物ができる
購入金額の1%なので、10,000円分の買い物をすれば100Pt(=100円)還元されます。
さらにDMMはポイント還元キャンペーンを定期的に行っており、使えば使うほどカード決済はお得なんです。
クレジットカード決済のデメリット
カード決済のデメリットとしては、
- 購入履歴が明細で分かるため内緒にしたい買い物にリスクが出る
- つい使い過ぎてしまう危険性
この2点になります。FANZAでの購入はカードの利用明細に「DMM」と記載されるため、見られたくない相手がいる場合は注意する事。また、カード決済は購入月と支払月がずれ込むので、ついつい使い過ぎてしまわないよう利用状況の管理が必要です。もしこの2点を確実に避けたいなら、カード決済は控えた方がいいかもしれません。
その②DMMポイント支払い
FANZAブックス含めDMM内での商品購入はお金ではなくポイントで行うため(カード決済は除く)、1ポイント=1円でポイントチャージし買い物をします。
各種電子マネーや現金、プリペイドカードなどチャージ方法はいくつかありますのでご紹介いたします。
DMMポイントをチャージ方法には以下の選択肢があります。
その②DMMポイント支払いのメリット
DMMポイント支払いのメリットとしては、
- 手持ちポイント以上の買い物は出来ないため使い過ぎる事がない
- 購入明細が届く事がないため購入の秘匿性が高い
- 決済方法の一本化
の3点が挙げられます。
ポイント支払いにすれば残高以上の買い物は出来ませんので使い過ぎの抑止になりますし、チャージ方法は多岐に渡るため、自身の環境に合った方法が見つかりやすいのもいい点です。例えば、「DMMプリペイドカード」「コンビニ店頭支払い」「銀行振込」でしたら、ポイントチャージの明細もないので秘匿性が高くなりますし、支払いを一本化したい方でしたら、普段使ってる決済方法でポイントチャージすれば、管理がしやすいでしょう。つまりカード決済のデメリットが、ポイント支払いなら解決するのです。
ちなみに、クレジットカードでDMMポイントをチャージすることも可能です。
一見、意味のない選択肢に見えますが、カードの利用明細をスマートにさせる事に有用なんです。例えば、カード決済で10回の買い物をした場合「DMM」の決済履歴が10項目並ぶことになりますが、ポイントチャージなら、決済履歴に並ぶ項目はチャージした回数だけなので、最初に1ヵ月利用する分チャージしておけば履歴は1項目だけのシンプルでスマートな明細になります。
その②DMMポイント支払いのデメリット
DMMポイント支払いのデメリットとしては、
- カード決済時の1%ポイント還元が受けられない
- 都度チャージの手間が発生するためカード決済に比べ煩雑
- 有効期限(原則1年間)
以上3点で、カード決済のメリットがそのままポイント支払いのデメリットになる形です。
まず、購入時のポイント還元が受けられないため、カード決済に比べお得感がなくなってしまう点。また、「DMMプリペイドカード」「コンビニ店頭支払い」「銀行振込」といった方法ですと、お店に出向く時間や労力が係る事、時間外では対応不可であるといった不便性が生じてしまいます。予め多めにチャージしておけばいいのですが、DMMポイントには、「有効期限が原則1年間」という最大の注意点がありますので、チャージする金額やタイミングに気を付ける必要があります。
ファンザブックスの支払い方法まとめ①
以上が、FANZAブックスでの支払い方法についてになります。
まとめますと、
▼FANZAブックスの支払い方法は主に2つ。
- クレジットカード決済
- DMMポイント
▼カード決済について
◎利用できるカードは4種類。
- VISA
- JCB
- AMEX(アメリカンエキスプレス)
- DIners(ダイナースクラブ)
▼カード決済のメリット・デメリット
◎メリット
- 購入金額の1%がDMMポイントで還元されるためお得
- 都度チャージの手間が省けストレスなく買い物ができる
◎デメリット
- 購入履歴が明細で分かるため内緒にしたい買い物にリスクが出る
- つい使い過ぎてしまう危険性
ファンザブックスの支払い方法まとめ②
▼DMMポイント支払いについて
◎各種電子マネーや現金、プリペイドカードなどチャージ方法は複数あり。クレジットカードでの支払いは利用明細をスマートにしたい方に有用
▼DMMポイント支払いのメリット・デメリット
◎メリット
- 手持ちポイント以上の買い物は出来ないため使い過ぎる事がない
- 購入明細が届く事がないため購入の秘匿性が高い
- 決済方法の一本化
◎デメリット
- カード決済時の1%ポイント還元が受けられない
- 都度チャージの手間が発生するためカード決済に比べ煩雑
- 有効期限(原則1年間)
上記の通りになります。
利用を考えていた方や、これを機に興味を持って頂いた方は是非参考にしてみて下さい。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。