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楽天koboがサービス終了!?噂の真相を徹底解説!

「楽天koboが終了する!?」

大手電子書籍ストアである「楽天kobo」ですが、サービス終了といった噂が広がっています。

というのも、googleで楽天koboを検索する際、「サービス終了」や「撤退」といったサジェストが表示されるためで、ユーザーからしたら購入した電子書籍が読めなくなるかもしれない一大事。どうなるのかといった不安に駆られている事でしょう。

そこで今回は、楽天Koboはサービス終了するのか、また廃止となった場合、これまで購入してきた電子書籍がどうなるのかを紹介していこうと思います。

大手電子書籍サービス「楽天kobo」ってどんなサービス?

楽天koboは、大手グループの楽天が運営している電子書籍ストアです。

スマホやタブレット、PCなど幅広い端末に対応しており自分のスタイルに合わせた利用が可能。

koboの強みは大きく2点あります。まず1点目は作品数400万冊以上という業界トップクラスの取り扱い数。ジャンルも豊富で、漫画、小説、各種雑誌だけでなくビジネス書や洋書など幅広く取り揃えているのがポイントです。更に、電子書籍ストアでありながら、楽天ブックスを利用すれば紙の書籍を購入できるといった特徴があります。例えば、「この作品はコレクションも兼ねて紙の書籍で集めたい」といったこだわりにも、1つのアプリで選択できるのは強みです。

2点目は購入毎に楽天ポイントが貯まる点です。100円ごとに1ポイントの楽天ポイントが貯まり、ポイントを使っての購入も可能。楽天のアクティブユーザーは約4000万人。日本人の3人に1人の割合で楽天ポイントを貯めていると考えると、お得に利用できる方が非常に多い、間口の広い電子書籍ストアと言えるでしょう。

楽天koboのサービス終了の噂の原因とは?

結論から申し上げると、現在、楽天koboのサービス終了や撤退ということはありませんのでご安心ください!

では何故、そのような噂がでてしまったのか?それは2022年3月28日に通知された、「楽天koboアプリfor Android」の一部機能が利用停止になるというお知らせが原因と言われています。

この一部利用出来なくなる機能の中で注目すべきなのが「有料作品の新規購入」です。

楽天Koboで本を読むにはまず本を購入しないといけません。iPhoneやiPadからの購入は出来ないためブラウザまたはAndroidアプリのどちらかで購入する事になるのですが、その内の一つ、Androidアプリでの購入が出来なくなったわけです。これによって楽天koboが事業撤退するのではないかという噂が広まったというわけです。

ですがこれは、GooglePlayストアの規則変更がなされたためであり事業撤退とは無関係なのでした。

今まで通り、購入した作品をダウンロードをしたり、読んだり、ブラウザからの新規購入も出来ますので、サービス終了の噂はあくまで噂で一部機能が利用停止になった事が原因なのでした。

Googleサジェストの仕様による悪循環

もう一つの理由がとして挙げられるのが、Googleのサジェスト機能の仕様です。

Androidアプリから新規購入が出来なくなった事でサービス終了の噂が立ち上り、不安になったユーザーが真相を調べていくうちに、「楽天Kobo撤退」や「楽天Koboサービス終了」がGoogleサジェストの上位に表示されるようになってしまい、噂に信ぴょう性が出てしまったのでした。

もしサービス終了したら自分の購入した電子書籍は読めなくなる?

時間や場所を選ばずに購読が可能な電子書籍はとっても便利ですよね。でも、「もしサービスが終了したら?」と不安に感じてる方もいらっしゃるのではない

でしょうか。実際に電子書籍ストアのサービスが終了した際の各社の対応は大まかに3つに分けられました。

  1. ポイントなどで返金対応
  2. 他サービスにアカウントが引き継がれた
  3. ダウンロードによりサービス終了後も閲覧可能に

対応例と併せて何社か紹介したいと思います。

①ポイントなどで返金対応

トーハンが運営していた電子書籍サイト「Digital e-hon」は、購入相当額をDigital e-honポイントで 返金対応をいたしました。このポイントは、トーハン運営の、「全国書店ネットワークe-hon」や、角川が運営している電子書籍サイト「BOOK☆WALKER」で使用可能でした。

また、マイクロソフト社のMicrosoft Edgeが、EPUB形式電子書籍のサポートをサービス終了した際は、 購入分をMicrosoftアカウントへ全額返金して対応。
尚、上記2社は完全撤退でのサービス終了のため、終了後は閲覧不可となっております。

②他サイトへサービスを引き継いだ会社

リクルート社が運営の「ポンパレeブックストア」はサービス終了に伴って、購入情報や保有コインを「スマートBookストア」へ引き継ぎしました。
また、TSUTAYA独自電子書店のTSUTAYA.com eBOOKsは、トッパングループ運営の「BookLive!」にアカウント ごと引き継ぎ処理され引き続き閲覧可能ですが、一部引き継げない書籍はTポイントで購入金額分を返還する処置を取りました。

③ダウンロードによりサービス終了後も閲覧可能に

koboと同じく、楽天が運営していた電子書籍サービス「Raboo」がサービス終了した際は、ダウンロード済の作品はそのまま閲覧可能且つ購入金額10%相当の楽天スーパーポイント付与で返金対応をいたしました。ただし、再ダウンロードやデータ移動不可で端末を跨いでの引継ぎが出来なかったため、購入履歴はリセットされるものの、Koboへ移行すれば上記返金対応に加え購入金額40%相当の楽天スーパーポイント付与という救済措置がなされました。

楽天koboのサービス終了の可能性は?

サービスが終了すると、せっかく購入した本が読めなくなる可能性が出てくるため、安心安全なサービスを選ぶことが重要になってきます。その観点で言えば、楽天Koboはとってもオススメで、サービス終了をする可能性は限りなく低い事が分かりますが、その主な理由は以下の3つです。

  1. 安心・安全な楽天グループが運営してる事
  2. 10年以上の実績の上に成り立っている運営
  3. アクティブユーザーの多さ

母体となる企業の強さだけでなく、豊富な品揃えや運営実績、さらにアクティブユーザーが多いためサービスが終了となる可能性は極めて低いです。

まとめ

楽天koboのサービス終了の噂についてご紹介させて頂きました。

まとめますと、

▼楽天koboのサービス終了や撤退は現時点では考えられない

▼サービス終了時の対応については各社で様々

  • ポイントなどで返金対応
  • 他サービスにアカウントが引き継がれた
  • ダウンロードによりサービス終了後も閲覧可能に

▼楽天koboのサービス終了の可能性は限りなく低い

  • 安心・安全な楽天グループが運営してるから
  • 10年以上の実績の上に成り立っている運営
  • アクティブユーザーの多さ

以上の事から、

もし電子書籍サービスに興味がありましたら、楽天Koboを一度検討してみてはいかがでしょうか。
今後も安心して利用が出来るいいサービスかと思いますので、お得ですよ!"

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