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ウマ娘にあの馬主が激怒!その真相とユーザーのやらかしについて解説

ゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」は育成シミュレーションゲームで、キャラは全員、実際にいた競走馬をモデルとしています。

要するに擬人化ゲームですが、これまでの擬人化ゲームとは違ってキャラ頼りではなく、史実を疎かにせず熱くリスペクトしている運営の姿勢が高く評価されています……が、「ウマ娘」には馬主が激怒した事件や噂がつきものです。

なぜ馬主が激怒したのか、その詳細について迫っていきましょう。

馬主が激怒した事件と言えば西山茂行オーナーと成人向け二次創作!

馬主が激怒した事件といったら、2021年4月に発生した事件・西山茂行オーナーが起こった成人向け二次創作事件でしょう。

西山茂行オーナーとは西山牧場の馬主で、西山牧場では競走馬「セイウンスカイ」と「ニシノフラワー」を所有していました(当時のオーナーは西山氏の父親です)。

そのため「ウマ娘」の人気の影響で2頭の競走馬の墓参りを希望するファンが現れるようになり、西山茂行オーナーも「まだ2頭の名前が生きていて嬉しい」と「ウマ娘」の影響を歓迎するコメントをTwitterに投稿しています。

二次創作界隈は自分本位でナンボな界隈ではあるものの、そのなかには「原作なんて知らない!二次創作のほうが原作なんだから!」といった恥知らずなことを本気で喋るユーザーもいるので怖ろしいですね。

ただ二次創作を規制すると今度はユーザーが委縮したり、炎上騒ぎを起こすまで騒いだりなどするため、その扱いは非常に難しいでしょう。

二次創作事件の詳細はこちらの記事に詳しく書いています。↓↓↓

>>「ウマ娘」にJRAが怒り!?ファンの迷惑行為やコラボしない理由

我がままユーザーがまたやらかした!?メジロアルダン実装に文句!

最近におけるユーザーのやらかし騒ぎとして挙げられるのは、☆3メジロアルダンの実装です。

「ウマ娘」メジロアルダンはメジロ家のお嬢様ですが、身体がとても弱く、怪我や婦長のせいで入退院を繰り返しています。

そのためトレーニングがままならず、デビューも怪しいため、口が悪いモブウマ娘からは「ヤバくない?」と囁かれました。

それでも芯が強く、メジロ家や姉メジロラモーヌの影のプレッシャーにも負けずにトレセン学園に通う清楚な姿から「これがメジロ家のお嬢様か…」とユーザーからしみじみと呟かれていたりします。

いずれにしても実装前から他のウマ娘のストーリーで登場していることもあって相応の人気があるキャラですが、実装が正式発表した直後は「はあ!?なんでメジロアルダン!?なんで☆3!?」という批判もまた殺到しました。

その批判をざっくりとまとめるなら

・G1未勝利なのに☆3ってリスペクト欠けてない?

です。

実は競走馬メジロアルダンはサクラチヨノオーと戦った日本ダービー(東京優駿)やレコードタイムを更新した高松宮杯でその名を沸かせたものの、G1は未勝利です。

現状「ウマ娘」では☆3のウマ娘たちはG1で勝った競走馬をモデルにしたキャラたちばかりで、こうした批判が出た……のかもしれませんが、個人的にはアドマイヤベガ実装ではなかったからではないか?と邪推しています。

アドマイヤベガとは文字通り競走馬アドマイヤベガをモデルにしたウマ娘で、ダウナーで影がある女の子です。

その見た目やモデルの競走馬の出来事から実装前にも関わらず、ユーザーの心を奪っているキャラで、新しいウマ娘が実装されるニュースが流れるとアドマイヤベガを期待するユーザーたちが大勢います。

実はメジロアルダンの実装が正式に発表される前は「アドマイヤベガじゃないのか?」と噂するユーザーもおり、期待を裏切られたユーザーがメジロアルダンの非難をしたのではないか?と感じました。

またG1未勝利だったからこそ「ウマ娘の世界(物語)で走ってほしい」と願われたんじゃないか、とも思います。

そんなアドマイヤベガですが、なんと1周年記念のイベント前に実装が決定されました(2022年2月15日)!

「アニバ前にサイゲが仕掛けた罠」なんて言われてもいますが、良くも悪くも「ウマ娘」界隈は嬉しい悲鳴で満ちています笑

名馬なのに「ウマ娘」に出演していない理由は?

「ウマ娘」では名馬なのに未だに出演していないキャラ(競走馬)が数多いです。

「稀代の名馬」アーモンドアイ、「最弱の三冠馬」と罵倒されながらも有終の美を飾ったコントレイル、そして2020年の競馬界を支えた「無敗の三冠牝馬」デアリングタクトなどいますが、「ウマ娘」のユーザーが注目するのは

・ディープインパクト

・オルフェーヴル

でしょう。

どちらも競馬に詳しくなくても一度は耳にしただろう名馬ですが、何故か2頭ともストーリーでの出演も実装もされていません。

おまけにディープインパクトもオルフェーヴルも「ウマ娘」の初期PVにはいたにも関わらず、です。

この件について公式からの発表はないものの、ディープインパクトなどの名馬を所有していた社台系また金子真人は「ウマ娘」のプロジェクトについて相手にしなかったと言います。

あくまで噂でしかないため、真偽は不明です。

しかし先述した西山茂行オーナーが激怒した事件のように、無遠慮なファンによって所有していた名馬のイメージが損なわれたら許しがたいでしょう。

その点について「ウマ娘」の公式は誠心誠意尽くしており、「ウマ娘は馬主の協力があって成立している」と説明しています。

とはいえ未だにディープインパクトをはじめ、シンザンやステイゴールドなどの名馬たちが出演する気配はありません。

まとめ

「ウマ娘」について馬主が激怒した事件や噂ですが、前者は成人向け二次創作を発信したユーザーのせいで、後者は「相手にしなかった」噂に尾ひれがついた模様です。

一部のユーザーのやらかしはメジロアルダン実装でも見受けられたものの、「ウマ娘」というコンテンツが衰えない限り、こういった事態は今後も起こるでしょう。

何にせよ、マナーを守って楽しむのがユーザーとして最低限の配慮です。

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